Many stories of denim ・・・
さて、先週に引き続きTHE GALLERY by CHALIE VICEでは「デニムは語る。」をご紹介しております。
本日はリアルユーズド、実際に尾道の職人の方たちが履いてそれぞれ違った色落ちが見られるデニムをご紹介します。
「これは僕のかつての師匠の息子でもある、大工の彼の穿いていたデニム。彼は毎日このデニムを穿き、右の腰には大事な道具袋を掛けて現場に出ていたそうです。暑い夏も、寒い冬も、毎日です。このデニムは彼にとって大事な仕事道具であり、頼れる相棒でもありました。そんな彼のデニムには塗料の汚れやひざのダメージがあるが、真摯に働く彼の熱いストーリーが刻まれています。」
「デニムを愛する友人の彼が穿くデニムは、こんなにもかっこいい仕上がりになっている。彼は普段、デニムを作る工場で働いている。綿花から糸を紡ぎ、インディゴに染め、知識と技術を駆使して最高のデニムを織り上げる。屋内での作業ゆえに色褪せは少ないが、プロならではの味わい深い色落ちが特徴だ。右のヒップポケットに残された色落ちは専用の道具の跡だそうです。」
また、ギャラリーではこの尾道プロジェクトに参加していただける、「スターターキット」もNEWデニムと一緒にご用意しています。
新しいデニムをご自分の好きなタイミングで、島根県の専門の洗い工場に送っていただける伝票と、ご自宅でデニムを洗濯できるデニム用洗剤がセットになったスターターキットをお求めいただくと、数年後に程よく色落ちした自身のデニムを尾道のショップで委託販売をすることもできます!
詳しくは、店頭にて私たちエンジェルズにお尋ねください♪CHALIEもこの尾道プロジェクトには参加しているようです。いつかは尾道のショップに「正体不明。謎の旅人が穿いていたデニム」として置かれるのを心待ちにして、日々デニムを愛用している、とのことです。
「デニムは語る。」は4月12日(火)までのご紹介となっております。
ぜひCHALIEのご友人のみなさまも、尾道デニムプロジェクトに参加し、伝統とモノづくりだけでなく人と人とのつながりも感じてみてはいかがですか?
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<尾道デニムプロジェクト>チャーリー・ヴァイスが出会った「おしゃべりなデニムたち」(1)出張販売会を開催中
<尾道デニムプロジェクト>チャーリー・ヴァイスが出会った「おしゃべりなデニムたち」(2)|産地の人が穿いて育てていく一期一会のデニム
ONOMICHI DENIM 販売会
備後の職人の手によって作られるデニムの魅力を、尾道の街と人を通じて伝えていく。尾道デニムとは、尾道の街で暮らし働く人々の物語が刻まれたデニムです。街の魅力、働くことの素晴らしさ、そして自分の相棒とも言うべき1本のデニムへの愛情。
CHALIE VICEと昔からの友人であるプロジェクトメンバーが、“働く人”と“ものづくり”が感じられる尾道デニムをご紹介します。
□会期:2016年4月9日(土)・10日(日)
□時間: 11時~6時30分
都合により不在の場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
03-3352-1111(大代表)