BEACH SUIT CREATION/ビーチスーツクリエーション|シーンレスで着まわすジャケットとショーツの新しいスーツスタイル
その名の通り、ジャケットとショートパンツのセットアップスタイルで、ビーチに相応しいスーツスタイルを提案。トロピカルカラーや南国をイメージしたパターン、パイルやリネンなど軽快な素材を用い、リゾートのリラックスムードを漂わせたビーチスーツは、夏のパーティシーンの新たなスタイルとして地位を確立させました。
今季はハイテク素材を用いた「機能スーツ」
これまでビーチやパーティをメインとしたシーンを想定し、リゾートを意識したデザインが豊富でした。今年のビーチスーツはビーチからレジャー、はたまたビジネスまでシーンレスで着ていただけるスタイルに変化。デザイナーのアイデンティティとイセタンメンズのビーチスーツのテーマが融合し、ハイテク素材を使用したセットアップなど、スポーティでエレガントなスタイルへと進化を遂げました。新作のビーチスーツコレクションは3月2日(水)からメンズ館2・3・6階にてご紹介します。
左:<ato/アトウ>スポーツウェアメーカーと協業していた経歴を持ち、ハイテク素材を使用したデザインを得意とする<アトウ>。メッシュ素材を大胆に表地に採用し、メッシュから透けるように裏地にリフレクターをつけたジャケット、2枚合わせのショーツは裾にドローコードがついており、スポーティなビーチスタイルを提案。
中:<JULIUS/ユリウス>オーガンジーと呼ばれる透け感のある生地を使用した繊細なデザインに定評のある<ユリウス>は、今回ビーチスーツに使用したオーガンジーをナイロンで表現。繊細さを残しつつも、シーンを限定することのない素材選びとブランドらしいロングジャケットとサルエルショーツのコンビネーションのビーチスーツ。
右:<KAZUYUKI KUMAGAI/カズユキ クマガイ>ストリートとリラックススタイルを両立したクリーンで都会的な雰囲気を持つ<カズユキ クマガイ>。伸び感のある素材を使用したジャケットとショーツのトーンオントーンのスタイリングは家から、ジムへ、そのまま街や食事へ。まさにシーンレスに対応できそう。
すべてメンズ館2階=インターナショナルクリエーターズ
左:<SLOWGUN/スロウガン>60年代から70年代の映画や音楽をインスピレーションの根源としている<スロウガン>。イタリアのネロスネロ社の細番手高密度ポリエステル糸を使用した素材で独特なシワ感を楽しむことが可能。ショーツは少し丈の短いバミューダパンツで遊び心を表現。
中:<HAVERSACK/ハバーサック>普遍的な要素を持つメンズウェアにインスパイアされ、現代のエッセンスを融合し、タイムレスな服作りをしている<ハバーサック>。綿ナイロンのピンオックスストライプ生地を使用したシャツ感覚で着用できるジャケットとショーツのリラックス感溢れるコンビネーション。定番の3ボタン・ノッチドラペルジャケットを採用したビーチスーツ。
右:<MARKAWARE/マーカウェア>素材選び、縫製、加工に至る工程を日本国内で行い、職人的ディテールと独自のモダニズムを融合したウェアを発信している<マーカウェア>。素材にはクールマックスを使用をしつつも、ブランドシグネチャーである腰ポケットが付いた変形ジャケットを用いて<マーカウェア>らしさを残している。
すべてメンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル
ビーチスーツクリエーション
□3月2日(水)から
□参加ブランド(アルファベット順)
■メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ
ANN DEMEULEMEESTER、ato、BEDWIN&THE HEART BREAKERS、DRIES VAN NOTEN、DSQUARED2、FACETASM、FACTOTUM、F.C.R.B、JULIUS、KAZUYUKI KUMAGAI、kolor PERPETUAL、MIHARAYASUHIRO、N.HOOLYWOOD、nonnative、RICK OWENS、UNUSED、WACKO MARIA、WHITEMOUNTAINEERING、YOHJI YAMAMOTO
■メンズ館3階=インターナショナル デザイナーズ
GIVENCHY、JIL SANDER、MAISON MARGIELA、THOM BROWNE. NEW YORK
*GIVENCHY、JIL SANDERは3月上旬入荷予定
■メンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル
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03-3352-1111(大代表)