2015.09.08 update

TREND SELLECTION |今年は断然スーツが面白い"FUN the Suits Style"


ビジネスマンのファッションの自由化が叫ばれる中で、"ジャケパン"スタイルの浸透に伴い、スーツ一辺倒だった彼らにとって、自分を表現できるスタイルの幅が広がってきました。"ジャケパン"は文字通り、ジャケット+パンツの略。スーツと違い、コーディネートの幅が広がるため、ビジネスマンの間でも一般化していて、お洒落な男性の着こなしの定番となっています。例えば、ネイビージャケット×グレーパンツといった王道のスタイルをはじめ、イタリアンテイストたっぷりのアンコンジャケットにホワイトのコットンのパンツを合わせたり…。<タリアトーレ><ラルディーニ>のジャケットはどっちが良いのかな…など。

そんなムードだったこれまでに一石を投じるのが今シーズン。
「スーツが着たい!」

メンズ館5階=ビジネスクロージングの「トレンドセレクション」では、今シーズン、スーツにとことん拘ります。
"装うこと"の楽しさをもう一度スーツで表現したいお客さまのために、さまざまな個性あるスーツを提案するほか、様々なオーダー会などイベント情報も交えて発信していきます。


Q.今シーズンの秋のオススメを教えてください。

民族的な色柄や装飾を現代風に解釈したアイテムを肩の力を抜いて、程よくリラックスして装うスタイルが特に注目の今シーズン。メランジやツイードのような英国調のしっかりとした生地感をイタリア風のアンコン仕立てのスーツでシャープに着こなすのがイセタンメンズ流です。では、代表となるブランドをいくつかご紹介します。


まずは、<TAGLIATORE(タリアトーレ)>。もはや説明するまでもないトレンドのど真ん中を走るこのブランド。今シーズンは、「モンテカルロ」をベースとしたダブルブレストスーツや「PITTI」フェアに合わせて別注したスーツなど、あらゆる素材で仕立てたスーツからタキシードまで、バリエーションも増え、様々なシーンを彩る一着を提案していきます。


つづいて<LARDINI(ラルディーニ)>。コーデュロイのセットアップやウールデニム地等、素材の見え方はスーツで主張するというイメージにぴったり。トレンド感あるタイトなフィッティングとショート丈、フラワーホールに挿さったキュートなブートニエールは遊び心が満載。ジャケットだけでなくパンツのシルエットも秀逸で、タイトフィッティングながらこちらも動き易く美しいシルエットを生み出しており、色気のある一着に仕上がっています。


<L.B.M.1911(エルビーエム1911)>からは、ジャージーのスーツも入荷予定。カジュアル感の強い素材ながら、同ブランドらしいコンパクトで無駄なのないシルエットが洗練された大人カジュアルを演出。また、伸縮性に優れたジャージー素材はタイトなサイジングでも体にフィットして気持ち良い着心地を後押しします。


そのほか、<GFB(ジャンフランコ ボンメッツァドリ)>からリリースされた新レーベル<paideia(パイデア)>や、元弁護士という異色の経歴を持つデザイナー、ニコラ・ギャバード氏が手掛ける<HASBANDS(ハズバンズ)>など日本初上陸のNEWブランドもご紹介。次回以降もお見逃しなく!

■メンズ館5階=ビジネスクロージングが提案するスタイルスナップも随時更新中⇒"FUN the Suits Style"はこちら

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