独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランド＜TUDOR/チューダー＞。＜チューダー＞の腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。陸海空、ときには氷上で＜チューダー＞の腕時計を身に着け、並外れた偉業を成し遂げてきた挑戦者たちの物語そのものだ。そこには、極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計をつくった創立者ハンス・ウイルスドルフの想いが宿っている。

そんな＜チューダー＞が7月5日(水)〜7月18日(火)の期間、伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーションスペースにて、ブランドを象徴するモデルをラインナップする「TUDOR SATELLITE STORE（チューダー サテライトストア）」を開催。また7月12日(水)には、ニュージーランドから来日するAll Blacks XV（オールブラックス・フィフティーン）の選手によるイベントも実施する。

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技術およびデザインともに次の段階に突入した
バーガンディベゼルに彩られるブラックベイの最新作。

バーガンディベゼルを備えるブラックベイは、＜チューダー＞の中でも最も広く知られ、ひと目でわかるモデルの一つだ。改めてブラックベイと名付けられた最新モデルでは、ケースは直径41mmのオリジナルのプロポーションを保ちながらも、より薄型になった。

逆回転防止ベゼルの側面はグリップ感に富み、そのインサートには外周リングの輪郭に沿ったわずかにカーブした数字が表示されている。しかし、そのデザイン上のディテールはケースのサイズやベゼルだけに留まらない。秒針はロリポップ型となり＜チューダー＞の初期のダイバーズウォッチを彷彿とさせ、サテンブラックダイアルはかすかに放射状に広がるブラッシュド仕上げで、直射日光の下で非常に繊細な輝きを放つ。人間工学的にも進化し、＜チューダー＞の歴史的なテクニカルウォッチのリューズが描くカーブを想起させるリューズは、チューブが見えないようミドルケースの側面に沿う構造になっている。

ブラックベイ コレクションは、1950年代に製造されたチューダー ダイバーズウォッチに着想を得たダイヤルを備えている。ダイヤルには、1969年のブランドカタログにあった「スノーフレーク」の名でコレクターに知られている特徴的なスクエアが付いた針を採用。プロテクターなしのリューズと独特の特徴であるケースは、初代のチューダー ダイバーズウォッチを想起させる。

ダイバーズウォッチにおけるクラシックとコンテンポラリーの融合、そのコンセプトはネオビンテージともいえる。それは単に「過去のモデルの復刻」ではない。60年以上にわたる＜チューダー＞のダイバーズウォッチの技術と哲学が込められているのだ。そのネオビンテージと称されるコンセプトに、製造技術や信頼性、堅牢性、精度が加わり、今日における真の実用時計としての存在感を示している。

オールブラックスメンバーが来店するイベントを開催

＜チューダー＞がオフィシャルタイムキーパーを務めるラグビーの世界大会が、今秋フランスで開催されるのを控え、日本代表チームとの親善試合のためにニュージーランドから来日するAll Blacks XV（オールブラックス・フィフティーン）の選手が「チューダー サテライトストア」に登場。＜チューダー＞の#BornToDare（挑戦者の精神）のブランド哲学を共有するグローバルアンバサダーであるオールブラックスメンバーと触れ合える機会をお楽しみに。

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