【特集】今年は何を贈る?人気ハイブランドから男性に贈るおすすめのクリスマスプレゼントをレコメンド!
今年も心躍るホリデーシーズンが到来!家族やパートナー、友人への贈り物を考えるのはこちらまで気分が上がる、実に楽しい時間。プレゼントを渡した瞬間に浮かべる相手の喜ぶ顔はもちろん、渡した後もずっとお気に入りとして身に着けたり持ち歩く場面を見られたら嬉しいですよね。身につけるたびにハッピーな気持ちになれるものや、はたまた実用的で長く愛用できるもの。プレゼントのあり方は人それぞれ千差万別ですが、贈る人にぴったりなアイテムを探す一助になれば幸いです。さて、あなたは誰の顔を思い浮かべますか?
1.Alexander McQueen
1992年、天才と謳われた故アレキサンダー・マックイーンが弱冠22歳で立ち上げたブランド。従来の慣習を打ち破るようなデザインで、モード界に旋風を巻き起こした。2010年からはサラ・バートンがデザイナーに就任。(左)はクラシカルなテニスシューズを彷彿とさせるレザースニーカー。ベーシックなディテールは押さえつつも、丸みを強調したフォルムと厚みのあるラバーソールにより、ボリューミーにアップデートされています。タンとバックのカウンターに<Alexander McQueen>のロゴが入り、モノトーンの中にリッチなスパイスを加えます。
(右)はコットンキャンバス製のハイカットスニーカーにラギッドなトレッドソールが合体したブーツ。異なる種類のソールが二重になったようなデザインで、ミックス感が新鮮さを生み出します。ブーツのバックにはブランドを象徴するリボンがあしらわれ、後ろ姿も抜かり無し。
2.Berluti
1895年、靴職人のアレッサンドロ・ベルルッティがパリに創設。多くの著名人のビスポークシューズを手がけてきた。ヴェネチアレザーに色彩豊かな陰影を描き出す、パティーヌの技法がブランドの代名詞。定番の革小物2点をピックアップ。長財布の「サンタル」は、紙幣用の仕切りとコイン用コンパートメントに、6つのカードスロットを備えます。それでいてスーツの内ポケットに滑り込ませることができるスマートなデザイン。パティーヌで表現されたグレーからブラウンのシックなグラデーションは、今シーズンの新色です。
右は味わい深いヴェネチアレザーにアイコニックなスクリットが入った、名刺入れ「インブイア」。最大40枚ほどの名刺が入る収納力とカードスロット、パッチポケットによる機能性で、まさに才色兼備な仕上がり。<ベルルッティ>はアフターケアも充実しており、パティーヌの塗り直しも可能。購入から1年以内であれば、初回のパティーヌは無料で受け付けています。末長く使ってもらえそうな、粋な選択肢です。
3.BURBERRY
19世紀半ばにロンドンで創業。高密度の綾織り布「ギャバジン」を発明し、それを用いたトレンチコートを代名詞とする。2023年2月に発表される、今年10月に新CCOに就任したダニエル・リーの初コレクションにも注目が集まる。ボールドなライン使いが特徴のエグザジェレイティッドチェックを用いたウォレットは、2つ折り派と長財布派の両者に対応するラインナップです。高い収納力に加え、内側にはスムースレザーをトップステッチで配した高級感ある仕上がりです。同系色ロゴディテールの上品なあしらいと、あらゆる紙幣に対応するサイジングで長く使える一品に。
2つのスコットランド製のカシミアスカーフは、同じリバーシブルといえどもニュアンスの異なった仕上がり。一方はトーン違いのチェックをダブルフェイスに織り上げ、もう一方はシンボリックなバーバリーチェックとモノグラムパターンをフィーチャー。その極上の柔らかさは、織地をスコットランドの天然水で洗浄し、チーゼルで丹念にブラッシングするという手間ひまのかかった工程を経て生み出されます。
4.dunhill
1893年、アルフレッド・ダンヒルによってロンドンで設立された<dunhill>は、スタイル、革新性、卓越性を備えたデザインを追求する英国を代表するラグジュアリーブランド。初期は自動車に関連したアイテムをラインナップし、男心くすぐるクリエイションを展開。(左)ナッパレザーを用いたダークネイビーのレザーグローブは、アクセントに明るいブルーの縁を施し、カシミヤのライニングは滑らかで温かい付け心地。
(中央)デューク ファインレザーコレクションより、しなやかなゴートスキンに控えめなロングテールロゴをあしらったエレガントなウォレット。
コンパクトなフォルムで、内側には複数の収納スペースを備えており普段使いに最適なアイテムです。
(右)カシミアを使用したイタリア製のスカーフで、ネイビーとブラックのダブルフェイス仕様。
その日のコーディネートに合わせて、オンでもオフでも活躍し、変化をつけて楽しめます。
5.JIL SANDER
同名のデザイナーにより1968年創設。ミニマムなデザインを上質な素材と卓越したカッティングで仕上げる。現在はルーシー&ルーク・メイヤー夫妻がクリエイティブディレクターを務め、今秋ローンチした「ワードローブ コレクション」も話題を集めた。優しくフレッシュな色使いの柔らかいレザーに、エンボスのロゴが繊細さを感じさせる財布をご紹介。
日本限定色のDUSTY BLUEで彩られた二つ折り財布は、ベーシックなデザインで日常使いにふさわしいアイテム。
折り紙を折ったような仕立ての「オリガミウォレット」は、縫い目を減らすことで表面のスムースさを引き立てます。こちらはホリデーシーズンに合わせて登場した暖かみのあるニューカラー「TEA GREEN」。ホリデーシーズンにハッピーな遊び心をもたらします。
6.JW ANDERSON
2009年にデビューしたイギリスのブランド。好奇心を掻き立てるデザインは毎シーズン見る人の目を驚かせる。ディレクターのJ・W・アンダーソンは<ロエベ>のクリエイティブディレクターとしても知られている。実はマフラーを展開するのは今シーズンが初めて。(左)はモノトーンながら、フィッシャーマンセーターのディテールを取り入れたホワイトの縁取りと、インターシャのロゴタグでウィットを効かせています。
(中央)は、プレフォールコレクションで特徴的だった、キャッチ―な「ELEPHANT」モチーフがあしらわれたマフラー。童心に戻ったかのような楽しいモチーフを、大人が身に着けるというあえての演出がチャーミングさを引き出します。
(右)はシルバーに塗られた、収納力の高いアコーディオン仕様のレザーカードケース。取り外し可能なチェーンで首から下げてコーディネートのアクセントとしても存在感を発揮します。
7.Maison Margiela
<メゾン マルジェラ>は、2014年、ジョン・ガリアーノがクリエイティブ・ディレクターに就任。オートクチュールにあたる「アーティザル」を頂点とするピラミッド型のクリエイティブプロセスのもと、オートクチュールからウィメンズ・メンズのプレタポルテ、シューズ、バッグ、スモールレザーグッズ、アクセサリー、フレグランスまで、信頼性、匿名性、再構想を通して独自のクリエイションを発信している。(左)3つのセクションで構成されたデザインが特徴のグレイニーレザー製ウォレット。コインルームが独立しているため、小銭が増えてしまっても他のコンパートメントを圧迫しない気の利いた作りです。
(右)ジャーマントレーナーに着想を得た、メゾン定番の「レプリカ」スニーカー。シーズン毎に異なるディテールで登場しますが、今季はよりオーセンティックな仕上がりで、合わせるアイテムを選ばず活躍します。
8.MARNI
構築的なシルエットとカラフルでプレイフルな素材使いが特徴の<マルニ>。柔らかさと可愛らしさを感じる目にも楽しいコレクションは、幅広い層から支持を得ています。<マルニ>からは、ざっくりとした風合いに温もりを感じるブラッシュドアルパカのマフラーをご紹介。アルパカは温かさは勿論のこと、蒸れにくく毛玉もできにくい素材なので、デイリーに使いやすいアイテムです。
(左)はグレーとオフホワイトのベースに、ブルーとイエローを織り交ぜた表情豊かなチェック柄。地味になりがちな冬の装いに程よいアクセントとして取り入れやすい一本です。サテン生地で作成された筆記体ロゴラベルもポイント。
(右)は秋のスタイリングに馴染む落ち着いたブラウントーンの中に、落ち葉を思わせる3色ラインが配された一本。こちらには定番の生成りの布タグを刺繍。
9.Off-White™
故ヴァージル・アブローにより2014年に設立。建築などに造詣の深い彼ならではのアプローチと、イタリアが誇るクラフツマンシップが掛け合わさり、ストリートウェアの世界に新風を吹き込んだ。スニーカーは定番の「OOO(OUT OF OFFICE)」。創造性の力を受け入れ、世間が平凡から脱出し、無限の可能性を秘めた独自の世界を作り出すというコンセプトが込められています。多くのカラーリングがある同モデルの中ですが、こちらの商品は国内直営店の中では伊勢丹限定です。
今年4月にデビューした<Off-White™>初のフレグランスライン「SOLUTION fragrance」から「Solution No.4 オードパルファム」をピックアップ。フレッシュさと温かみのあるウッディな香りとのコントラストが特徴です。フレグランスの名前に採用された「ソリューション (溶液)」という言葉や、ボトルの蓋のグリップノブのデザインからは、ヴァージルらしいインダストリアルなユーモアを感じます。
10.SAINT LAURENT
1961年にイヴ・サンローランにより設立されたオートクチュールメゾンを発端とする。モード界に数々の革命を起こし、現在はアンソニー・ヴァカレロがクリエイティブ・ディレクターを務める。<サンローラン>からは、型押しレザーのマットな質感が魅力的なアイテムをご紹介。
シルバーロゴを型押ししたクラシカルなジップケースと2つ折ウォレットは、抑制の効いたシンプルで普遍的なデザイン。毎日使うアイテムゆえ、傷の付きにくいグレインレザー使いも高ポイントです。
11.THOM BROWNE
伝統的なアメリカントラッドを再考し、スポーティーかつモダンにアップデートしたブランド。丈の短いスーツはデビュー当時センセーショナルな印象を与え、たちまちトップブランドの仲間入り。愛犬をモチーフにするなどコミカルなクリエイションも魅力。シンボリックなストライプが随所にあしらわれた3点をピックアップ。
(左上)のチャンキーな片畦編みのビーニーはメリノウールを使用しているため、チクチク感を抑えた仕上がりです。同素材のグローブも展開されているので、素材を合わせて着用するのもまた一興。
(左下)は、手首までリブが覆う暖かな仕立てが嬉しいカシミアのニットグローブ。アウターの袖からストライプを覗かせれば、スタイリングに暖かみのあるニュアンスを加えてくれます。
(右)のネイビーのペブルカーフスキンレザーを使用したクロスボディーポーチは、プルタブにシグネチャーストライプのグログランテープが採用され、「トム ブラウン」らしさを盛り上げます。フラップを開けると、ライニングにもトリコロールが。
12.TOM FORD
<グッチ>を再建したことでも有名な同名のデザイナーにより2005年に始動。力強く色気のあるデザインを持ち味とする。トム・フォード自身は映画の監督も務め、その並外れた美意識が発揮されるフィールドは服飾にとどまらない。極上の質感をまとった2アイテムをセレクト。
(左)はつややかに輝くレーヨンキュプラのスカーフはベルベット仕上げで、イブニングの装いにベストマッチの一枚。光を受けた輝きと陰影のコントラストがドレススタイルをリッチに盛り上げてくれます。取り入れやすいモノトーンなので、あえてカジュアルなスタイリングにひと差しするのもオススメ。色気のある洒脱な印象に格上げできます。
(右)は使い込むほどに手に馴染むナッパレザーを使用したグローブ。裏地にソフトなカシミヤライニングを使用しています。甲に波打つハンドステッチとゴールドのボタンが、表情豊かに華を添える逸品です。
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