ヴィンテージ好き必見!昭和初期のディテールが詰まったメンズシャツが阿部高大氏とイセタンメンズのコラボで誕生。
- 09.15 Wed -09.21 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館1階 オーダーシャツ
代々木上原にある、まるで戦前の理髪店を思わせる「富士東洋理髪店」。その店主でありヴィンテージファッションに造詣の深い阿部高大氏が、このたび<イセタンメンズ>とのコラボレーションによるシャツをプロデュース。9月15日(水)~9月21日(火)まで伊勢丹新宿店 メンズ館1階 オーダーシャツでは、阿部氏自身が所有する昭和初期のシャツにインスピレーションを得て制作したシャツ2型のオーダーを承る。
“昭和初期”から着想したコラボシャツとは。
自身の拘りが詰まったクラシックな雰囲気の理髪店で、理容師として多くの顧客を持つ阿部氏。同時に、ヴィンテージファッションコレクターでもある同氏は、自身が発信するSNSを通じて、そのセンスに多くのファンから共感、支持を得ている。
今回実現した阿部氏とイセタンメンズのコラボレーションでは、自身が大好きだという昭和初期(1939~46年)のコレクションのひとつ、“日本製の麻シャツ”から着想した2つのモデルを制作。
店頭では会期中、阿部氏が厳選した4種類の綿生地のほか、メンズ館1階 オーダーシャツにて展開中のオーダーシャツ生地のラインナップから、採寸したデータをもとにお客さまに合わせた一着をお仕立てする。
こだわり抜いた2型をオーダーで。1日限定で阿部氏も来店!
デザインは、「本前立て仕様」と「表前立て仕様」の2モデル。「本前立て仕様」は昭和初期頃までは多く見られた形だが、現在は数多ある高級シャツでも中々見られない昔ながらの本格的な仕様となる。一方の「表前立て仕様」は、6つボタン(現代のシャツは7つボタンが主流)を採用した、1930年代のアメリカンスタイルだ。
いずれも戦前に多く見られたレギュラー仕様の襟や、「カブラ折り」と呼ばれる当時使われていた胸ポケット、そしてカフス、バックヨークの三つ折プリーツなど、随所に“らしさ”が散りばめられており、オーダーだからこそ実現可能なディテールが魅力だ。
尚、9月19日(日)は店頭に阿部氏が来店。お一人お一人に合わせてご提案を行う予定となる。
「阿部高大モデル」は三越伊勢丹オンラインストアでもご注文が可能!
さらに、会期中は三越伊勢丹オンラインストアに「阿部高大モデル」が登場。本サイトではS、M、Lの3サイズをご用意(*)し、阿部氏が厳選した4種類の生地から受注生産という形で注文を承る。店頭に足を運べない、という方はぜひチェックして欲しい。
*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
お問い合わせ
伊勢丹新宿店 メンズ館1階 オーダーシャツ
電話03-3352-1111 大代表
メールでのお問い合わせはこちら