「カレーツアー東京2020-2021」3店舗目に、＜TANGTANG/タンタン＞デザイナーの丹野真人氏と、カレー偏愛OLインスタグラマーのさと2氏が「あのボリューム感を満喫したい」と選んだのは、日本で初めてカツカレーを提供したという「銀座スイス」。席数22席の洋食屋は、休日ともなると終日たくさんのお客さまが詰めかけ、その多くが”千葉さんのカツレツカレー”を食べるそうです。

「Curry Tour」ロゴ、「SPICY CURRY 魯珈」、「ムルギー」Tシャツに加え、新たに「銀座スイス」Tシャツがローンチ！1月下旬まで更に毎週1型ずつ限定販売する予定なので引き続きお楽しみに...！

カツ＋ライスの合わせ技、「スイスのカレーでどんな日だって大成功で終わる」

「スイスのカレーでどんな日だって大成功で終わる」というキャッチコピーをつけたさと2氏は、「とにかく、このボリューム感ですね。今はみんなが大変な時期ですが、千葉さんのカツレツカレーでお腹いっぱいになったら、たいていなイヤなことは流せるはず。これを食べたら大丈夫と言ってくれるようなカレーです。愚痴を言うならカレーを食べましょう」と笑います。


「カレールーとライスはもちろん、ラードで揚げているカツがメッチャ美味しいですね」という丹野さんの感想を受けて、「本当にカツとカレーをよく合わせてくださいました。カツカレーを生み出したスイスさんには全力でありがとうを伝えたいですね。インドにはカツカレーはないですし、日本とインドの文化をぶつけたスイスさんにリスペクトです」と、さと2氏。銀座土産のヒレカツカレーサンドにも惹かれていました。

店主に直撃！「銀座スイス」のカレーの楽しみ方

Q. 人気メニューは何ですか。
千葉さんのカツレツカレー、オムハヤシ、カニクリームコロッケなどです！


Q. 人気メニューの「ポイントとこだわり」は？
出てきた瞬間に「わぁ～！」っと声が上がる出来栄えにて提供！ ライスの量、カツの大きさとカットの幅、ソースのかけ方、キャベツの盛り方、ソースがカツとライスにどのようにかかっているか！こだわりは多々！

Q. 人気メニューはどんな気分の時に食べてほしいですか。
千葉 茂氏が試合前に好んで食べていた“勝負めし”は、カツ＝勝レツカレー。ゲン担ぎでビジネスマンにも好評です。また、受験生にも「スイスいカツ（勝）受かレー」として、げん担ぎや合格祈願食としても”大吉”！


Q. 銀座スイスだけの味の強みは？
カレーや洋食は家庭料理ではありますが、家庭では真似の出来ない“銀座洋食”の味を提供するプロ魂。

Q.店主がよく行くお店もしくはカレー店は？
近隣のお蕎麦屋さんカレーが好物です！

Q.今回の「カレーTシャツ」取材を受けた率直な感想を。
店舗紹介誌や料理取材でないところが嬉しいです！ 以前に漫画雑誌（華麗なる食卓）の表紙になった時と同じくらい、嬉しいです。


Q.最後に、まだあまり知られていないお店のお話orスタッフしか知らないお店の秘話
店内に飾られている千葉茂さんの色紙は何回も書き直し下さってはいるのですが、何故か同じものが送られくる...。また、若い頃は2人前は食べていたけれど「恥ずかしいから内緒にしてね」など、微笑ましいエピソードがいくつもあります。

カツカレーの原点にして王道。洋食屋さんの上品なカレーです（丹野）

カツカレーはもちろん大好きです。銀座スイスの千葉さんのカツレツカレーは、カレールーとカツレツ、ライスのバランスがきれいに整って盛ってあって、分量感と彩りが素晴らしいですね。カツが予想以上に美味かったです。


上品な味なのに気取りすぎていないカレーと同じく、お店もアットホームな感じで、お客さんから愛されている感が伝わってきますね。お皿の「SwiSS」ロゴとテーブルクロスのピンクが可愛いので、ライスとカツに絶妙な分量でかけてあるカレーと合わせてデザインにうまく切り取れたらと思います。

カツがドン！ ご飯がダン！ 一皿で完結していて食欲をそそります（さと2）

今回で3回食べていますが、今日も美味しかったです。記憶に残っているより酸味がしっかり効いていて、ルーの中に牛肉がホロホロと入っていて、洋食屋のシチュー感もありますね。もちろん「お肉を食べた！」という満足感もたっぷり。ライスはフワッとふっくら炊けていて、カツがどん！ご飯がダン！と豪快。一皿で完結できるのは魅力です。

三越伊勢丹限定＜TANGTANG＞「銀座スイス」Tシャツ

【ご協力いただいた店舗情報】銀座スイス
東京都中央区銀座3-5-16
電話番号 03-3563-3206
営業時間 11:00～21:00（LO 20：30） 日・祝10：30～
ginza-swiss.com