人気ファッションユーチューバーのなかむが、伊勢丹メンズ館で欲しいアイテム見つけちゃいました!
ファッションユーチューバーのなかむが伊勢丹新宿店メンズ館で開催したキュレーションイベント“【夢】なかむ、伊勢丹メンズ館にお店出しちゃいました。”の中で紹介した全30アイテムが三越伊勢丹オンラインストアに登場。なかむが痺れた「2020年秋冬シーズンに絶対に見逃せない」服とは。
- なかむが見つけた「自分の気分」にフィットする最旬アイテム
- 1.〈アンユーズド〉の”MA-1”風ベスト
- 2. 裾と袖から垂れるテープがエレガントに揺れる〈ミドリカワ〉のシャツ
- 3. 色褪せない定番、〈ニードルス〉のジャージーパンツ
- 4. エキゾチックな〈トーガ ビリリース〉のシャツ
- 5. ストリートの感覚を取り入れた〈ガンリュウ〉のセーター
- 6. 細部に拘りを感じる、〈エムエーエスユー〉のベルト付きローブコート
- 7. アートピースと呼ぶべき、〈グレッグローレン〉の1点ものジャケット
- 8. 〈オールモストブラック〉のハイネックベストは、レイヤードの楽しみが広がる
- 9. 〈ラフ シモンズ〉の新フットウェアラインは未来感ある一足に
- 10. アートとファッションが交差する〈アマチ〉のセーター
なかむが見つけた「自分の気分」にフィットする最旬アイテム
なかむは、大学卒業後にブランド古着店に就職。同店のPRとして始めたYouTubeチャンネルが注目を集め、その後独立。2019年7月には、東京・西麻布に自身のセレクトショップ『Lieu(リュー)』をオープンし、〈ヨウジヤマモト〉をはじめ、様々なブランドとのコラボレーションも行う人気ファッション系ユーチューバ―の一人だ。
今回の伊勢丹メンズ館との取り組みでは、「本当に自分が着たいと思うもの」をテーマにアウターやニットアイテム、シューズなど30点をセレクト。今のなかむの気分が表現されたアイテムを揃えた。
エレガントかつクラシックなディテールが光るアイテムづくりが特徴の〈ミドリカワ〉。ビンテージ風のキルティング生地を裏返し、薄いガーゼをまとわせている一着に。
ビンテージからスポーツウェアまで幅広いアイテム知識によって作り上げられる〈ニードルズ〉は、日本のみならず海外にもファンを多く持つ。程よく伸縮性のあるジャージー素材によるリラクシーな着心地で、やや太めのストレートシルエット。イージー仕様のウエストにはドローコードを配しフィット感の調節が可能だ。
エスニック調の刺繍やウェスタン調のスタッズなどをディテールに組み込んだ、味のあるアイテムを得意とするメンズブランド〈トーガ ビリリース〉。フロントの刺繍や異素材切り替えが目を惹くお洒落なデザインで、スムーズに着脱ができるスナップボタン仕様。一枚ではもちろん、前を開けて羽織りで着こなすのもおすすめ。
〈コム デ ギャルソン〉出身の気鋭デザイナーが手がける毛足の長いモヘヤ混紡のドルマンスリーブニット。リラックス感のあるシルエットながら、どことなくクリーンなイメージを持たせるのは計算し尽くされたパターンのたまもの。
〈エムエーエスユー〉は「マス/プロダクト(MASU / PRODUCT)」がコンセプト。明確な固定概念がある要素を再定義することで生まれる新しい量産品を指している。このベルト付きローブコートは、ネイビーを元にしながらもイエローやグリーンなど、複雑に混ざった色合いの生地を使用している。
ビンテージ感の強いワーク・ミリタリーテイストのデザインを強みとする〈グレッグ ローレン〉。アイテムのほとんどはハンドメイドで作られていて、通常のボアブルゾンと異なりすっきりとしたシルエットで着用できる。
伝統工芸や趣のある文化から育まれてきた“日本の美意識”と、歴史を変えてきたアートや音楽などの“世界のカルチャー”の2つを融合させ、新しく「強いもの」を表現する〈オールモストブラック〉。2色のジャガードで織られた生地にはアートピースを彷彿とさせるグラフィックが施されて、様々な着方が挑戦できる遊び心満点のアイテムだ。
機能性を追求しながらも、従来のスポーツアイテムとは一線を画すデザインが魅力の一足は、ベルクロ仕様で取り外しができる。シューレース部分のディテールも印象的だ。ミッドソール部分に配されたロゴがアクセントで、異素材を組み合わせたアウトソールもユニーク。
「衣服・人間・自然の関係性」をテーマに、日本の工芸や優れた生産技術を背景としたものづくりを行なっている〈アマチ〉。ウール、モヘヤとシルクで毛足が長くフワッとした質感は抜群の温かさと肌当たり。旬のゆったりとしたボックスシルエットで、この冬を楽しむにぴったりだ。