〈EDWIN/エドウイン〉×〈KIDILL/キディル〉によるコラボレーションアイテムを、三越伊勢丹オンラインストアで8月29日(土)発売
「エネルギッシュ×カラフル×クリエイティブ=LOVE!」今年1月、フランス・パリで行われたメンズ・ファッション・ウイークで発表された〈EDWIN/エドウイン〉×〈KIDILL/キディル〉によるコラボレーションアイテムが、三越伊勢丹オンラインストアにて8月29日(土)より販売。
ロンドンパンクのレジェンド、JAMIE REID(ジェイミー・リード)のアートコレクションを使用したスペシャルなトリプルコラボは、現在・過去・未来をクロスオーバーする。
欧米など世界のジーンズ愛好家から高い評価を得ている〈エドウイン〉
DENIMを組み替えてジーンズに新しい価値を。「DENIM」のアルファベット5文字を並び変えて創られた〈EDWIN〉は、1961年にスタートした日本を代表するジーンズブランド。2021年には、ブランド創立60周年を迎える老舗だが、常に新しく自由な発想で、ジーンズの可能性を切り拓いていくスピリットが〈エドウイン〉の名に込められている。
時代をリードする理想のジーンズを作るために、糸、生地、縫製、フィット、ウォッシュ加工までのすべての工程に徹底的にこだわり、ジーンズを進化させるための生地研究、繊細かつ丈夫な縫製、加工技術なども秋田と青森を中心とする最新設備を備えた自社工場で行われている。
コレクションテーマは「FUCK forever」。みなぎる生命力が熱い!
今回アートコレクションを提供したジェイミー・リードは、Sex Pistols(セックス・ピストルズ)のアートワークを手がけたことで有名で、世界はもとより、日本にも多くのファンを持ち、パワフルなメッセージを発信し続けている。
ブランド〈キディル〉は、2014年にデザイナーの末安弘明によって設立されたブランドで、カオスの中にある純粋性を意味した造語から命名。自身が90年代に体験してきたロンドンパンク、ハードコアパンク、ポストパンク、グランジなどのカルチャーを軸に、現代の新しい精神を持った不良たちへ向けた服を制作している。
デザイナーの末安弘明は、今回のコラボレーションについて、「ジェイミーが現在も唱えている、政治、社会、環境破壊に対する反骨のメッセージは、僕の想いと重なる部分が多い」と語り、〈エドウイン〉が東北の自社工場で行っているインディゴ排水の浄化システムや、廃棄予定のデニムの残反の再利用といったサスティナブルなアクションに共感したことからコラボレーションが実現した。
ジェイミーの初期作品をプリントしたTシャツや、反戦や平和を願うメッセージを配したフーディー、パンクの象徴的なディテールを落とし込んだジーンズなど、全10型がラインナップする。