この秋注目のシューケアアイテムを一挙紹介。|ISETAN靴博2020
これからシューケアを始める人も、より深く取り組みたい人も知っておきたい、各社が注力するアイテムをピックアップ。
〈ジェイソン マーク〉アメリカン・スタイルなスニーカー磨きが登場。
スニーカーケアのブランドとして広く知られる〈JASON MARKK/ジェイソンマーク〉。今回の靴博では重厚な靴磨き用の椅子に座った状態で、その場でスニーカーを磨くデモンストレーションが行われる予定だ。
2007年にアメリカで設立され、その後日本での展開を開始した時から、同ブランドにはこの椅子があったというから、こうしたスタイルはブランドのDNAに繋がるものなのかもしれない。ケアの時間はおよそ5分程度。だがケア後の印象は大きく変わる。ぜひ靴博会場にて体験したい。
〈サフィール〉鏡面磨きを、手軽に楽しむ。
「鏡面磨き」を靴磨き職人に依頼するのもいいが、自分でもトライしたい。そうした要望に応えるのが、より早く鏡面磨きを実現する〈サフィール〉の「ミラーグロス」。古いワックスやクリームを柔らかくする「ワックスソフトナー」なども準備して、試してみたい。
〈M.モゥブレイ〉より快適な靴との生活のために。
磨きの腕を上げるのもいいが、靴を長持ちさせるため重要なのは、日々のちょっとした習慣だったりする。例えば履いた後のブラッシングや、雨の日の防水、脱ぎ履きの際に靴ベラを使うことなど。〈M.MOWBRAY/M・モゥブレィ〉ではそんな習慣を実践するアイテムを提案。