世界に誇る日本人テーラー3名による、2020年春夏オーダー会を開催
その幕開けとなる2月22日(土)からの3日間は、日本人テーラー3名が来店。それぞれのテーラーがスペシャルファブリックを携え、自身の個性を最大限に活かしてくれる春夏スタイルをご提案する。
イタリア仕込みの優雅な曲線を生み出す実力派モデリスト、岡本良夫氏が主宰する<MIGLIORE/ミリオーレ>。同氏の仕立てるスーツは独特でラペルから裾にかけて“6の字”を描く「シックスフロントジャケット」をベースに、身体を背中から包み込むような着心地が特徴。そのナポリ的な軽やかな仕立てにデザイン性を盛り込んだスーツは、ゴージラインや肩回りなどすべてのパーツが曲線で構成され、細部一つひとつを大切にしたこだわりの仕上がりが魅力だ。
今回のオーダー会では、岡本氏がセレクトした「エルメネジルド」社の“15milmil15”をご用意。高品質の生地で有名な同社の中でも特にクオリティの高い生地をオーダー限定でお愉しみいただける。また、当日はメイド トゥ メジャーに加え、仮縫い付きのオーダーも承ることが可能だ。
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- メンズ館5=メイド トゥ メジャー
- 価格:メイド トゥ メジャースーツ仕立て上がり 108,900円から
- お渡し:約5週間後から
名門<ギーブス&ホークス>で修業を積み、その後2004年に独立した<TAILOR & CUTTER/テーラー&カッター>の有田一成氏。ロープドショルダー、長めの着丈にカッタウェイフロント、フレアになった袖口などの特徴的なディテイルを持つ唯一無二の個性的なスタイルは、ビジネスに限らず様々なシーンでオーダースーツが楽しめる。
<テーラー&カッター>といえば、有田氏愛用の「ハリソンズオブエジンバラ」というイメージをお持ちの方も多いはず。今回は、春夏素材の“ミスティーク”より英国らしいクラシックな生地ながら、ビジネスにも使いやすい色柄をセレクトしてご紹介。
- メンズ館5=メイド トゥ メジャー
- 価格:メイド トゥ メジャースーツ 108,900円から
- お渡し:約5週間後から
歴代のウェルドレッサー達が歴史を重ね、築き上げてきたスタイルを継承するテーラー山本祐平氏による<Tailor Caid/テーラーケイド>。同氏が手掛けるスーツは、1950~60年代に着想。その原型は1900年代初頭にアメリカで完成した、3ッ釦段返り&ナチュラルショルダーのナンバーワンサックスーツに由来するという。着る人の内面の魅力を引き出す仕立てで、真のトラッドを継承する正統派なスーツが完成する。
本オーダー会では、130年も前から創業し高い評価を得ている「ベイトマン」より、ウール&モヘヤの生地をセレクト。モヘヤ初心者にも選びやすい色柄を厳選している。
- メンズ館5=メイド トゥ メジャー
- 価格:メイド トゥ メジャースーツ仕立て上がり 108,900円から
- お渡し:約5週間後から
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Text:ISETAN MEN‘S net
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メンズ館5階=メイド トゥ メジャー
03-3352-1111(大代表)