2月5日(水)から、メンズ館2階=メンズクリエーターズ「ART UP(アートアップ)」では、東京が誇る気鋭の注目ブランド<Nobuyuki Matsui/ノブユキマツイ>のデザイナー・松井信之氏と、北海道在住のガラス作家・髙臣大介氏による展示「What inspiration comes from」Nobuyuki Matsui×Daisuke Takatomiを開催する。
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vol.15 松井信之 × 高臣大介 | ファッションデザイナーとガラス作家で魅せる静謐でクリエイティブな世界 グラスチャイム(2個セット)
(大)66,000円(中)49,500円(小)33,000円
*会期終了後、3週間ほどでお渡し予定
松井氏は、昨年10月に開催された「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」において、髙臣氏のインスタレーション「野傍ノ泉地」をメインインスピレーションとし、天井から吊るされたガラスのぶつかり合う音色が響き渡る会場でショーを行った。
Tシャツ 各23,100円
本企画展では、<ノブユキマツイ>の2020年春夏シーズンテーマ「水鏡」と連動。廃棄処理予定であった衣服を「八刺し」で繋ぎ、手染めした藍色のカーペットと、天井から吊るされる無数のグラスチャイムによりインスタレーションを再現。あわせて「八刺し」を襟元や裾に施したTシャツを、メンズ館限定で展示・販売する。
伝統や職人技術から生まれる手仕事を重んじる松井氏が目指す“長く大切にできる服”と、自然エネルギーを内包した“美しいアート”が、反響音を奏でる空間をお楽しみいただきたい。
PROFILE
松井信之/Nobuyuki Matsui
心理学を学びにイギリスに留学、現地のアート作品や環境などに影響を受け洋服製作を始める。テーラードに強い関心を持ち、ロンドンの若手ブランドなどで経験を経て2015年に帰国。2016 A/Wから表現のための服を製作し、2018 S/Sより本格的にReady to wearの生産をはじめ、伝統や職人技術から生まれる手仕事を大切にし、長く大切にできるような服を目指し製作している。
髙臣大介/Daisuke Takatomi
2000年、東京ガラス工芸研究所 研修科終了。2002年には洞爺湖末月浦にglass café gla_glaをオープン。北海道立近代美術館や国営滝野すずらん丘陵公園でのインスタレーションをはじめ、映画、ホテル、CMなどへの作品提供を行っている。2017年にはフランス・アメリカ・日本でのツアーを行うなど活動の場を広げている。
Text:ISETAN MEN‘S net
*価格はすべて、税込です。
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メンズ館2階=メンズクリエーターズ
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