90年代当時のハーレムを捉えた写真家・内藤カツによる国内初の個展「Once in Harlem」開催。(1/2)
- 12.11 Wed -12.31 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館2階 メンズクリエーターズ
1983年に渡米した内藤カツ氏は、より多くの刺激を求めて訪れたハーレムに魅了され、1988年から約5年半の間同地に居住。恐怖や緊張感と隣合わせの生活を送る中で、徐々にハーレムに住む人々、そして街に受け入れられ、1990年代はじめから中頃にかけて超危険地帯であった当時のハーレムを撮影。後に、それらを収めた写真集「Once in Harlem」を発売した。
本展では、「Once in Harlem」に収められている写真から数作品をセレクトし、ネガフィルムで保管されたものを現像・焼き付けした写真作品に加えて、写真集の展示・販売を行う。また、写真をシルクスクリーンプリントしたカットソーも登場する予定となっている。
同じコミュニティーの中で生活を共にした内藤カツ氏だからこそ捉えることのできた“当時のハーレムそのもの”をご自身の目で感じていただける特別な機会となる。
- PREV
- 1 / 2
- NEXT