<KUDOKE/クドケ>|独立時計師ステファン・クドケ氏が来日。11月24日(日)にトーク&カスタムオーダーイベント開催!
- 11.24 Sun
- 本館5階=ウォッチ/クドケ
<クドケ>という時計ブランドをご存知だろうか。<クドケ>の創始者であり時計師であるステファン・クドケ氏は、今年、独立時計師協会(AHCI、通称アカデミー)の準会員へと選出された人物だ。直近ではGPHG2019(ジュネーブ時計グランプリ)にて“Petite Aiguille”(小さな針)部門賞でグランプリを獲得。世界中でも注目を集めている。
彼は自身の拘りをカタチにすべく、デザインの考案から部品の切り出し、時計への彫金まで、時計づくりに関わる一連の工程のほとんどをたった一人で行っており、その姿勢は時計師の中でも異色といえる。
このたび、そんなステファン・クドケ氏が来日。来る11月24日(日)は、本館5階=ウォッチにてスペシャルイベントが開催される。
当日は、ステファン・クドケ氏によるトークイベントを開催。GPHG(ジュネーブ時計グランプリ)にて部門賞のグランプリに輝いた新作である「KUDOKE2」を中心に、彼のモノづくりへの思いや今後の展望などを語る。
さらにこの日は、お客さまのご要望に合わせてデザインの変更が可能なカスタムオーダーの受注も可能となるので、作り手と直接対話をしながら、一緒に時計を作り上げる貴重な機会となる。出来上がった作品は、世界に1つしかない時計となるかもしれない。
そこで、イベント目前となる今回は、<クドケ>の魅力を存分に感じられる2モデルをご紹介しよう。
まずは、インハウスムーブメントである“Kaliber1”を用いた2番目の作品「HANDwerk collection KUDOKE2」。午前・午後を表す、デイ&ナイト機能を備え、秒針のない2針の時計として非常にシンプルにまとめられた作品だ。デイ&ナイトのディスクや、ムーブメントに施された繊細なエングレービングなど、彫金師としての彼の本領が発揮されている点もご注目いただきたい。
続いてご紹介するのは、<クドケ>の特徴ともいえる、エングレービングの施されたダイヤルにインデックスがついた、美しさと実用性を兼ね備えたモデル。ブランドネームの「K」がデザインされた遊び心のあるダイヤルのデザインと、繊細で美しいエングレービングや仕上げに<クドケ>ならではの個性が光る。
男心をくすぐる緻密で精巧なエングレービングに、ワクワクする方も多いはず。自分の好きなモチーフをエングレービングしてもらえたら、時計を見つめることがどれほど楽しみになるだろう。
- □本館5階=ウォッチ
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