ISETAN靴博先出し情報
madras × COLUMBUS
コロンブスを代表するカラリスト、三橋弘明氏によるオリジナルカラーの靴。
創業100周年を迎える老舗シューケア用品メーカー<コロンブス>を代表するカラリスト三橋弘明氏。国内外のイベントで注目を集める三橋氏と、長年日本のビジネス&ドレスシューズを担ってきた<マドラス>、老舗同士のコラボレーション。仕上げがされていないアッパーの靴を、その場で色などを選びカラーリングするサービスがISETAN靴博で実現。さらに同様のカラーリングが可能な革小物も展開する。唯一無二の靴やレザーグッズを手にすることができる絶好の機会だ。
KANPEKINA
「完璧な」、ヨーロッパで話題の靴を逆輸入。
数々の著名ブランドの靴を手がけ、自社ブランドとして<ペルフェット>を展開するシューズメーカー、ビナセーコー。同社がヨーロッパなど海外に向けて展開しているのが、自社ブランド名を日本語読みに置き換えたシューズブランド<KANPEKINA(完璧な)>。
そのオーダー会が日本で初めてISETAN靴博にて開催される。緻密かつ丁寧なつくりの、オーセンティックなドレスシューズで知られる同社そしてペルフェットだが、それとはまた一味違った、大胆なスタイルや斬新な素材使いの靴に驚かされる。ヨーロッパの感性に認められた独自の美意識を味わいたい。
TOMOE × FUKUSKE
『鞆ゑ』、日本をテーマにした靴が『福助』とコラボ。
2016年より、「粋で、いなせな日本の美靴」をコンセプトに、メイド・イン・ジャパンの靴を展開してきたシューズブランド『鞆ゑ(ともえ)』。同ブランドがこの度足袋で知られる『福助』とコラボレーション。
ボタンアップブーツ(グランパブーツ)のボタンの代わりに足袋に使うコハゼを内側に配したブーツは、西洋由来の靴と日本の履物文化が正面から組み合った感があり、実に新鮮な印象だ。スーツやジャケットなどのテーラードウェアにはもちろん、和装などとも相性が良さそうだ。
YOUNG & OLSEN
The DRYGOODS STORE
人気のブランドから限定の「シューズ・バッグ」登場。
高品質かつユニセックスなカジュアルスタイルで、幅広い男女から支持されているブランド<YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE(ヤング・アンド・オルセン・ザ・ドライグッズストア)>。中でも売り切れ続出の人気アイテムが、柔らかなエンボスレザーを使ったトートバッグ。このトートをベースとしたISETAN靴博スペシャルモデルがただいま準備中。靴を入れるための「シューズ・バッグ」をイメージして、ハンドライティングなどでバッグの表面に表現されるそう。デザイナー尾崎雄飛氏がどんなアイデアを盛り込んでくるのか、仕上がりが楽しみだ。
entoan
靴じゃなくても、気軽にオーダーできるもの、あります。
埼玉・越谷を拠点に、革のナチュラルな質感を活かした靴やレザーグッズをメイド・トウ・オーダーで展開しているブランド『entoan(エントアン)』。ISETAN靴博の会場で同ブランドが展開するのは、カンならぬ「革バッジ」。通常のカンバッジの表面を革でカバーしたもので、これを胸元につけていればあなたも「革好き連盟」の仲間入り? 複数の色のバッジを組み合わせるのも面白い。オーダーメイドの楽しさが手軽に感じられるアイテムでもある。
REGAL ARCHIVE
ISETAN靴博会場に、アーカイヴを再現。
リーガルのマスターピースであるビーフロールローファーの原型となった、米・ブラウン社製のくるぶし丈のスリッポン。日本製靴時代の日本陸軍向けの靴。アイビーブームを牽引したVANとの協業『VAN REGAL』。そして1964年東京オリンピックの選手用公式靴。これらの一部はISETAN靴博にて展示される。REGAL ARCHIVEを通して日本の靴の来し方を省みることで、靴はより身近な存在として感じられるのではないだろうか。