<EVERY DENIM/エブリデニム>|瀬戸内発・兄弟デニムブランドがメンズ館初登場。3週間の企画展を開催
- 08.21 Wed -09.10 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス
<EVERY DENIM/エブリデニム>は、1992年生まれの兄・山脇耀平氏と94年生まれの弟・島田舜介氏が手がけるデニムブランド。8月21日 (水)から9月10日(火)まで、メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスにて、2018年4月から1年3ヵ月をかけて47都道府県を巡った旅の軌跡と、そこから影響を得てリリースした新製品の受注会を行う企画展「47都道府県旅の終着展」を開催。また、8月24日(土)・25日(日)、9月8日(日)の3日間はゲストを交えたトークショーも行われる予定だ。
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47都道府県を巡った旅と、旅に込められたメッセージ
<エブリデニム>は、岡山など瀬戸内エリアに集積するデニム工場で働く職人などの作り手と使い手の距離を縮めることをテーマに、「消費されないデニムを届ける」を信念として2015年に誕生。同年9月にクラウドファンディングで資金を募り、商品の販売をスタートした。
<エブリデニム>は実店舗を持たず、キャンピングカー「えぶり号」を拠点として、全国で商品の試着や受注会を行う移動型販売を行っている。全国を巡り始めたのは昨年4月からで、現地の人々と交流しながら、商品販売だけでなく、インディゴ染めの体験会やデニムの製造工程の解説なども披露し、デニムをより身近に感じてもらえる活動を行っている。
その活動には、兄弟2人の「商品に込めた思いや生産背景を知ってもらうことで、大事に身につけてもらいたい」というメッセージが込められている。2017年には経済紙『Forbes(フォーブス)』の「アジアを代表する30歳未満の若者30人」にも選出。同年代の若者たちがその生き方や働き方に共感する存在としても注目されている。
新作は、時代に左右されない本格派デニム「Spoke」
3週間限定の企画展「47都道府県旅の終着展」で発表する新作は、<エブリデニム>製品の“真ん中”を飾る、時代に左右されない本格派デニム「Spoke」だ。
明治25年に創業し、デニムの一大産地である広島県福山市で、120年以上に渡って糸を染め続けてきた老舗染め工場「坂本デニム」による天然藍を100%使用した糸を用い、同じく福山で明治時代から生地織りに関わる老舗工場「篠原テキスタイル」が織り上げた、独特の厚みと柔らかさを持つデニム生地を使用。シルエットは程よくスリムなストレートで、見た目では真っ直ぐなきれいさを大事にしている。
<エブリデニム>デニムパンツ「Spoke」26,400円
*お渡し:2019年12月中旬
また、企画展開催中の8月24日(土)・25日(日)、9月8日(日)の3日間、入場無料のトークショーを実施。47都道府県旅の構想を練り始めてから、実行しゴールに至るまでに学んだこと、その先の展開について、それぞれのテーマにまつわるゲストを迎えながら語り合う。
*トークショーの詳細・応募はこちら
*トークショーに関するお問い合わせは、こちらの応募フォーム内よりお願いいたします。
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イベント情報
<エブリデニム>ポップアップストア「47都道府県旅の終着展」
□8月21日(水)~9月10日(火)
□メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
*価格はすべて、税込です。
お問い合わせ
メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
03-3352-1111(大代表)