<ハブリングツー>は、スイスやドイツの高級時計メーカーで技術顧問を務めた、リチャード・ハブリングと妻のマリア・クリスティナが2004年にオーストリアでスタートした本格機械式時計ブランド。
生み出される時計は、シンプルでバランスのとれたデザインと、他のブランドとは一線を画す特殊機構で、機械式時計ならではのメカニズムを楽しむことができるのが特徴となっている。
昨今では、メイド イン オーストリアの自社製ムーブメントを搭載した新たなスタンダードライン「フェリックス」シリーズでコレクションの幅をさらに広げ、GPHG(ジュネーブ時計グランプリ)での入賞を重ねるなど、世界中で高い評価を集めている。
「ドッペル フェリックス」 1,188,000円
SSケース:直径42mm、5気圧防水、手巻
かつて開発をした「スプリットセコンド機能」を発展させた機構を備える「ドッペル フェリックス」。2018年度のGPHGで“Petite Aiguille”(小さな針賞)を受賞したモデルの、カレンダーを省いたモデルだ。
日付の代わりに外周にテレメーターを配すことで、アンティークにも精通する同ブランドならではのクラシックな雰囲気を感じ取ることが出来る。
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