まずご紹介するのは、冒険心からインスパイアされ、ラギットでありながら上質感が光る「サファリコレクション」。
異国情緒あふれるアドベンチャー精神からインスパイアされた同コレクションは、デイリーユースに適したデザインが特徴で、ブラッシュ仕上げ、またはショットブラストにより黒く処理されたステンレススティールのケースが、ラギットかつラグジュアリーな雰囲気を漂わせている。
動力源にはスイス製の自動巻き機械式ムーブメントが採用され、一部のモデルはCOSC(スイスクロノメーター検定協会)認定を取得するなど、精度に対するこだわりも垣間見える。
「サファリRL67」
ウオッチ 340,200円
ブラックPVD加工SSケース:39mm、COSC認定クロノメーター、10気圧防水、自動巻
2013年1月のSIHHで発表され、大きな話題を呼んだ「サファリ RL67 クロノメーター」。2012年に登場した「サファリ RL」をベースに、ブランド初となるCOSC認定ムーブメントを搭載したクロノメーター・バージョンで、ステンレススティールケースにブラックPVD加工を施し、アンティーク感とミリタリーテイストを醸し出した、<ラルフ ローレン>ならではのモデルだ。
高い耐久性を誇るビンテージ仕上げのステンレススティールケース、マット仕上げのダイアルに、発光性の大きなローマ数字と鮮やかなオレンジの秒針がアクセントになったラギッドなデザイン。オリーブグリーンのキャンバス製ストラップが、ビンテージ感を惹き立てる味わいを醸し出している。
スリルを求め世界を旅する冒険者たちを讃えたタイムピースは、ブランドのファンならずとも、ミリタリー腕時計ファンは必見のラインだ。
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