2018.03.13 update

「着られる服がない」をバイヤーがすぐに解決！ Vol.1──体型でお困りの方は、スーパーメンズでオシャレに強くなる（1/5）

体型そのものに悩みはなくても、「服選び」には困っているというビッグ＆トールメンズに、メンズ館7階＝背の高い方＆大きいサイズのスーパーメンズ（以下スーパーメンズ）がご要望のすべてを叶える！ワンストップでオン・オフの幅広いシーンに応える品揃えが魅力のスーパーメンズの最新スタイルに注目したい。

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伊勢丹新宿店メンズ館販売担当マネージャーの渡辺知宏（左）とメンズ館7階＝スーパーメンズ担当バイヤーの今泉洋祐（右）

体型による「服選び」の切なる悩み

メンズ館7階＝スーパーメンズは、大きいサイズの“ラージサイズ”、背の高い方の“トールサイズ”を扱い、2L～4L（イタリアサイズ 54～60）のキングサイズを豊富に展開する。春物が一斉に出揃ったスーパーメンズで「自分にぴったりなサイズ」を見つけたのは、メンズ館販売担当マネージャーの渡辺知宏、42歳。伊勢丹ラグビー部に在籍していた過去を持ち、大学時代には7人制日本代表として活躍した渡辺は、現在、184cmの90㎏。「最近ちょっとポニョってきて……」という彼の服選びの悩みに、バイヤー今泉洋祐が応える。

ラグビーの7人制日本代表として活躍した現役時代の渡辺

渡辺大学時代はサイズ50で、30代後半から現在に至るまでは、52を着ていましたが、今回、スーパーメンズで「54」のスーツを着てみたらかなり着心地が良くて驚きました。
今泉どういう点が良かったですか。
渡辺最近少し太り始めていて、「52だとちょっときついな」と思っていたんですが、54を着たらジャケットの肩の入り方がよくて、52のスーツよりシェイプもきれいで。パンツも腿（もも）とふくらはぎがスッと入ってよくできています。
今泉やはり若かった頃と体型は変わりますよね。

渡辺大学時代と比べて、お腹まわりが大きくなって、胸まわりは変わらず、脚が細くなった。ラグビーをやっていた現役時代の服選びは、着られることが最優先で、「そもそも自分のサイズはない」と思っていました。だからスーパーメンズで試着したら、サイズはあるし、自分の好きなデザインも見つかって、サイズもデザインも大満足です。
今泉スポーツマンということで言えば、スーパーメンズには、自身の身体を鍛えていらっしゃるマッチョ系の方も若い方を中心に増えています。
渡辺若かった頃の服選びは雰囲気重視でしたが、40代の管理職になると、ワンサイズ小さくてパツンパツンに見える格好はまずいから、やはり「サイズ重視」にシフトしていきますね。