2018.02.20 update

＜PT01/ピーティーゼロウーノ＞｜1920年代のコロニアルスタイルを強く打ち出した最新コレクションが登場

02.21 Wed -03.06 Tue: 伊勢丹新宿店メンズ館5階ビジネスクロージング

昨シーズンよりドメニコ・ジャンフラーテ氏をディレクターに新たに迎えた＜PT01/ピーティーゼロウーノ＞の2018年春夏コレクションが、メンズ館5階＝ビジネスクロージングに到着。2月21日（水）から3月6日（火）までの期間は、同階にてポップアッププロモーションを開催。トラウザーズ界のトレンドセッターが洗練されたニュークラシックを提案する。

＜PT01＞は、50年以上続くパンツ専業メーカー、コーベル社が2008年にイタリア・トリノでスタートさせたパンツ専業ブランド。ブランド名のPTは、「パンタローネトリノ（＝トリノのパンツ）」と「パンツNO.1」という意味合いも持ち、その名に相応しい技術力と生地への深い造詣を持った同ブランドは、メンズクロージングにおいて最も需要なアイテムはパンツというコンセプトのもと、長年培ってきたノウハウと革新的なデザイン性の高さが魅力だ。

「スパイスルート」左：35,640円、右：37,800円

インドのスパイスで特徴の豊富な種類や鮮やかなカラーからインスピレーション。ビビットなカラーはスパイスの鮮やかさを表現しつつ、上質な素材でさらに高級感を加えている。インベルにはインドの織物などで使用されているペイズリー柄をあしらい、アクセントを加えた。

今シーズンは、クラシックをベースに＜PT01＞らしいモダンなコレクションがラインナップ。今までのクラシックを新たにアップデートさせ、現代的なシルエットと上質な素材で洗練されたニュークラシックを表現した。
また、1920年代のインド植民地時代からインスピレーションされた同コレクションでは、スパイスの鮮やかなカラーや、コロニアルスタイルなど当時の雰囲気をそのままに上質な素材でラグジュアリーにアップデート。こだわりを詰め込み、パンツの新たな可能性を追求し続けている。

「ザ・ドレイパー」44,280円

ビスポークのディテールを随所に盛り込み、サルトリアテイストのパンツに仕上げている。腰回りは股上を深くし、クラシカルなスタイルに。膝下にかけてきれいにテーパードをかけることでモダンなクラシックパンツを演出している。

さらに、昨シーズンより登場し、人気を博している「ザ・ドレイパー」シリーズの新作もお目見え。クラシックテイストを強く打ち出した同モデルは、すべての素材に英国の目付の重い生地を使用することでブリティッシュな雰囲気を演出。ライニングはタックを入れ、サルトパンツのディテイルを取り入れることで高級感のあるスマートなクラシックパンツに仕上がっている。