2018.02.21 update

MUROやSWAYらが参戦！ストリートの今を感じる「STADIUM/スタジアム」の魅力に迫る（5/5）

──パーカもトレンドを強く感じるデザインで、ロゴからも洗練を感じます。

SWAY ボディのデザインもありものを使うんじゃなくて、1からデザインされているんですよね。ロゴもストリートにゆかりあるアーティストが手がけたオリジナルらしいですね。いわゆる”オフィシャルグッズ”とは一線を画す、ファッション性を強く感じるアイテムになっていると思います。
三浦ポップアップを行うフロアには、ラルフローレンやナイジェルケーボンなど、古き良きオーセンティックな世界を持つブランドがあって、僕らにとってもそこの本質的な世界観というのはベースにあります。そこは大事にしつつ、今の新しいファッションをクロスオーバーさせながら提案できれればと。

──音楽に根ざしたポップアップとしても非常に魅力的です。

SWAY Def Jam Recordingという看板を背負っているという自覚があって、そこには責任も伴いますが、誇らしい気持ちもあります。今回のポップアップでいろんな人がヒップホップなりストリートファッションなりをより楽しんでもらえればいいなと思っています。

──最後に、今回のポップアップへの期待や抱負などを教えてください。

三浦前回の成功もあって、今回は多くのアーティストたちがサポートしてくれています。彼らの力を借りつつも、「スタジアム」ならではの世界観というのは、しっかりと見せていくつもりです。アイテムひとつひとつから、今のストリートを感じていただきたいですね。
SWAY 普段はブラックカルチャーにどっぷり浸かっているような若い世代が、メンズ館に来て大人のファッションを発見する。もしくは逆に、ひと通りファッションを楽しんだ成熟した世代の方が、今のストリートを体感する。そうやって、新しい価値観を感じてもらえば嬉しいですね。