2018.02.21 update

<LE'SAC/レザック>|「JAPAN BLUE」を纏ったの新作バッグが登場!豊富なカラーバリエーションから選べるパターンオーダーも同時開催

02.21 Wed -03.06 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士鞄
1980年の創業以来30年以上に渡り、イタリアと日本を生産拠点にさまざまなOEM製品を手掛け、広くエキゾチックレザー製品を行っている<LE'SAC/レザック>。エキゾチックレザー専業ブランドとしての誇りが感じられる上質な素材、そして熟練の職人による丁寧な仕立てと加工で、大人の品格を上げるエレガントなアイテムを展開する同ブランドから新作バッグがお目見え。メンズ館地下1階=紳士鞄では、2月21日(水)から徳島県産「阿波藍(あわあい)」を原料にした藍染めのトートバッグとクラッチバッグの2型が登場します。


 トートバッグ 205,200円(38×36×15cm)
クラッチバッグ 91,800円(18×30×6cm)

今回登場した新作バッグに採用された「藍染め」は草(藍の葉)を原料とした藍(青)色の天然染料によりブルー(青く)に染める染色技法。日本の藍は「JAPANBLUE」として世界に広く知られ、徳島県産の藍染めは「阿波藍(あわあい)」を原料に「発酵建て」という技法で染められており、阿波正藍染として徳島県の無形文化財にも指定されています。


この「発酵建て」は、藍の葉を細かく刻んで発酵させて作られる<スクモ>を灰汁などで溶解し染め液を作ることで、一度で濃い色に染められないため、染める、洗う、絞る、乾かす工程を、何度も繰り返し、阿波地方特有の冷たい井戸水の中で水中酸化された藍が幾重にも重なりながら濃く色づいていくのが特徴。
原料となる藍は、採種から半年の歳月を掛けて葉を育て、収穫した葉から染料の素となる腐葉土<スクモ>を作り上げるまでに半年を費やし、原料づくりは一年掛かりの手仕事で行われるといいます。

今回は、この阿波正藍染めの新作に加え、豊富なカラーバリエーションの中からお好みのカラーをお選びいただけるパターンオーダー会も同時開催。日本のモノづくりの奥深さに触れられる貴重な機会となる。

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エキゾチックレザーのバッグをオーダーする魅力とは

 
<レザック>プロモーション
□2月21日(水)~3月6日(火)
□メンズ館地下1階=紳士鞄
*カラーパターンオーダーについての詳細は、店頭にてお申しつけ下さい。

*価格はすべて、税込です。

お問い合わせ
メンズ館地下1階=紳士鞄
03-3352-1111(大代表)