バイヤー山浦勇樹が「ピッティ・イマージネ・ウォモ」で発見──この春、デニム好きな大人に必要な服!(1/3)
デニムスタイルは、男らしいし、ラフで気取っていない雰囲気がいいところ。でも、そんな気軽さこそが大きな落とし穴。大人であれば、カジュアルとはいえ、当然上質なアイテム選びにはこだわるべき。そこで今回、登場するのが三越伊勢丹のバイヤーたち。その目利きのプロである彼らが選ぶ大人にぴったりのアイテムで周りと差をつけたいところだ。
イベント情報ピッティ・イマージネ・ウォモ 92@イセタンメンズ
□1月24日(水)~2月6日(火)□メンズ館=各階メンズ館=各階のイベント情報はこちら
前編となる今回登場するのは、メンズ館5階=ビジネスクロージング担当バイヤー山浦勇樹。4年前からバイヤーとして活躍する山浦、デニムスタイルが好きな大人が持つべきアイテムとして選んだものとは。
フィレンツェの中心部にあるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
1月9日から4日間に渡って行われた「ピッティ・イマージネ・ウォモ」
メンズ世界最大級の展示会へ!
そもそも三越伊勢丹のバイヤーはどんなところでアイテムを探すのか?やってきたのはイタリア・フィレンツェ。みなさんは、「ピッティ・イマージネ・ウォモ」というのはご存知だろうか?これは、世界各国のバイヤーが集うメンズファッションブランドの展示会のこと。メンズのプレタポルテでは世界最大の規模だ。
「ここは勝負の場です。トレンドはもちろん、各サプライヤーの想いとこちらの想いをぶつけ合える場でもあります」と山浦。ここには全世界からプレスやバイヤーが3万人ほど集まるという。
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