「501XX（1955モデル）」が欲しい！
＜リーバイス®＞のカタログには、「501XX（1955モデル）はビンテージジーンズの完成形」などと書かれていて、ワクワクしながら読んでいました。あの頃は、ジーンズを買うと裾上げしないで持って帰って、湯通ししてノリを落として、コインランドリーの乾燥機で締めて、穿いても洗わないのを真剣にやっていました（笑）。本当に楽しかったし、デニムは自分の“基本のキ”で、他に代えられないものです。
＜リーバイス® ビンテージ クロージング＞
デニムパンツ「501XX（1955モデル）」32,400円
今年欲しいのは、＜リーバイス®＞「501XX（1955モデル）」のRIGID（リジッド＝未洗い）です。素材はコーンミルズ社製の12オンス・レッドセルビッチデニムで、フロントはボタンフライ。隠しリベットや両面レッドタブ、初期型ペーパーパッチなど、発売当時のモデルを忠実に再現しています。
この1本を手に取ると、自分のルーツを穿いてみたいなと思うし、ファッションへの情熱を呼び起こしてくれますね。今シーズンなら、ちょっとロールアップして、足元はリラックスしてスニーカー、イタリアのニットにバルカラーのウールコートという着こなしが思い浮かびました。＜リーバイス®＞はアメリカ的にもイタリアものともフィットするすごいデニムですが、僕は「ファッションはMIX」だと思っているので、自分の今の気分で着こなしたいと思います。
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