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2017.05.03 update

ジャケット戦国時代、到来──次の着こなしをリードする“新たな価値”をバイヤーが解説（3/6）


春夏ジャケットの“色・柄”のお薦めをピックアップ


日差しが強くなり、顔を明るく照らすのは"白"は、写真を撮るときのレフ板効果のように、健康的な顔色を作り出す。「真っ白なジャケットやアウターはちょっと気恥ずかしい」という方にお薦めしたいのが、白をベースとした大柄なジャケットだ。


＜タリアトーレ＞
ジャケット 96,120円

春夏というと「白」は定番ですが、これまでストライプやペーンのジャケットしか着たことがない人にお薦めしたいのが、白ベースの大柄なブロックチェックや千鳥格子。特に白×ブルーの配色は顔写りも良く、＜TAGLIATORE/タリアトーレ＞のミックスチェックのジャケットは爽やかなコーディネートが楽しめてお薦め。


＜エルビーエム1911＞
ジャケット 90,720円

大柄の千鳥格子（ハウンドトゥース）でピックアップしたのは＜L.B.M.1911/エルビーエム1911＞のジャケット。ザックリとした素材感のジャージージャケットで、清涼感を伝える白ベースのカラーリングと、サラッと着られる素材は、まさに夏向き。正統派のジャケットを好まれる方に薦めたい。

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