<JOHN LOBB/ジョンロブ>|イセタンメンズ初開催の「ビスポークオーダー会」にスペシャルモデルが登場
- 03.25 Sat
- 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴
「GESTURE」
パリのビスポークアトリエで誕生した美しい一足
見事なスキンステッチ、ビスポークならではの最上級の素材、手の込んだノルヴェージャンウェルト――スペシャルモデル「GESTURE」が生まれたのは、パリのモガドー通り32番地にある<ジョンロブ>のビスポークアトリエ。
一足の靴を作るのに高い技術を持った職人でも約50時間かかるというビスポークシューズ。その芸術的なプロセスは、ジョンロブの公式サイトで公開されています。動画に関しては、以下のサイトでもご
ご覧いただけます。(https://vimeo.com/johnlobb)
靴づくりの醍醐味がしっかり楽しめるビスポークのプロセス
メンズ館でのメジャーメント(足の採寸)は、パリのマスターラストメーカーによりトレーニングを受けた、ジョン ロブ ジャパンのビスポークマネージャー が担当。モデルやデザイン、革素材、ヒールの高さ、ソールや特別な仕様などをセレクトが可能だ。
次のステップとなる「トライアル(仮縫い)」は約6カ月後。トライオンシューズがパリから届いて、フィッティングの確認をしていただき、ラスト(木型)をより正確に仕上げる。そして、完成品のお渡しは、仮縫いより約6か月後となります。
メンズ館での「採寸・カウンセリング」を経て、パリのアトリエへ
メンズ館での最初のアポイントメントに従って、<ジョンロブ>ビスポークの靴づくりはラスト作りから始まる。シデの木材を丁寧に手で削り、伝統的な方法で世界に一つしかない木型を作っていく。ラストが完成したら、より正確な採寸に基づいて、キズや染み一つない上質な革からパターンをカット。そして一枚の革のパーツから、立体的なフォームを形作っていく。
次に、カットされたレザーのピースに、芸術的なステッチを施すための準備を。レザーをより美しく仕上げるために、道具とともに火と水が使われ、高い技術により施される複雑なステッチにより、洗練された美しいデザインが生み出される。
美しく丁寧にカットされたアッパー素材は、ラストに沿って伸ばしながら巻かれていき、ごく限られた、数人の熟練した職人だけにしかできない、装飾的で華やかなノルウェージャンステッチが施されていく。寸分の狂いもなく正確に作られたフォルム、火と水など自然の力を借りての仕上げ、美しい絵画を描くように色づけされるソールや細部にいたるまで、どれも<ジョンロブ>が誇るべき技術の結晶である。
そして最後の仕上げは、まるで絵画を描くように筆でうすく塗られたクリームを、ブラシで余分な部分を落としながらしっかりと革になじませていく。
<ジョンロブ>2017年春夏シーズンの新作も登場
既製靴とは異なり、お客さま一人ひとりの足型をベースに、ご希望の雰囲気に仕上げるため、足のフィット感の良さもさることながら、お客さまのスタイルにすっきりおさまり、トータルコーディネートの格を上げる<ジョンロブ>ビスポーク。足裏のフィット感など、ブランドが継承してきた技の結晶が一足に凝縮されている。
今回のビスポークオーダー会では、<ジョンロブ>2017年春夏シーズンの新作も店頭に登場。新しい魅力にも触れることができるチャンスとなる。
<ジョンロブ>ビスポークオーダー会
□3月25日(土)
□メンズ館地下1階=紳士靴
■価格:ビスポーク 1,058,400円から
■お渡し:仮縫い約6カ月後、お渡しは仮縫い後、約6カ月後
*価格はすべて税込です
お問い合わせ
メンズ館地下1階=紳士靴
03-3352-1111(大代表)