2016.12.04 update

【スーツを着る愉しみ】ネクタイも"メイド トゥ メジャー"で。素材×刺繍×剣先幅の組み合わせで425通りのパターンオーダーが可能

女性からプレゼントされたネクタイ、自分の趣味に合わなくても仕事にしていきますか?――そう問われて「NO」という人は、ネクタイに対して自分なりのこだわりを持っているということ。メンズ館5階=メイド トゥ メジャーでは、12月25日(日)まで、イタリア製のプリント素材を使用したクアトロピエゲ仕様のネクタイをパターンオーダーで承ります。


ネクタイは、スーツを着こなすためのパーソナルな楽しみ

「色柄は気に入ったが、幅を変えたい」や「もっと芯が柔らかいネクタイを探している」など、スーツを着る人は、ネクタイへのさまざまなこだわりを持っているもの。

ネクタイのパターンオーダー「PATTERN ORDER PRINT TIE」では、17種類の素材、5種類のラッキーモチーフ刺繍、5種類(7.0~9.0cmまでの0.5cmピッチ)の大剣幅を組み合わせて、承りから約1カ月半で、お好みのネクタイを仕立て上げます。



今回ご用意した素材は、既製品ではなかなか見つからないイタリア製プリントの特徴的な色柄を揃え、トラッド好きな方から、ネクタイで流行を取り入れたい方まで対応。さらに、ワンポイントのラッキーモチーフ刺繍では、コルノ、ハート、クローバー、てんとうむし、ふくろうをラインナップ。なかでもコルノは赤唐辛子の意味を持ち、ナポリでは赤いものが魔除けになるため、代表的なモチーフとされています。


スーツは、好みのネクタイがあって初めて成り立つアイテムです

ネクタイのパターンオーダーを担当するメンズ館5階=メイド トゥ メジャーのスタイリスト石野綾太は、正統のアメリカントラディショナル派。スリーピースに、タブカラーシャツ+レジメンタルタイという着こなしは、「1920年代にブルックスブラザーズが既製服を発表したときのイメージでのコーディネートです」と解説。

しかも、「そのスーツを着るときのネクタイは、レジメンタルの7センチ幅と決めています。それ以外の幅のネクタイはほぼ締めません。スーツを着るときにノータイはあり得ないので、スーツは、好みのネクタイがあって初めて成立します」と、ネクタイ愛を語ります。

スーツスタイルに美しく映えるプリントタイ。織り柄タイやソリッドタイとはひと味違う美しい発色が、お気に入りのスーツの格をグッと上げます。

「PATTERN ORDER PRINT TIE」
■価格:32,400円
■お渡し:承りから約1カ月半後

関連記事
【対談】誂える喜び -The Joy of Bespoke-|テーラー 根本 修×スタイリスト 羽鳥 幸彦
【スーツを着る愉しみ】スーツを誂える楽しみの第一歩は、小物で装う楽しみから

*価格はすべて、税込です。

お問い合わせ
メンズ館5階=メイド トゥ メジャー
03-3352-1111(大代表)