2016.04.19 update

『GISELe MEN』×ISETAN MEN'S|"センスのいいコスメと暮らす" 雑誌『ジゼル メン』の発刊を記念し期間限定プロモーションを開催


メンズ館1階=コスメティックでは、4月20日(水)より、雑誌『GISELe MEN』(主婦の友社)の発刊を記念して、同誌とコラボレートした本企画のプロモーションを期間限定で開催。オシャレでスタイルのある男たちは、やはりインテリアや雑貨にもこだわっていた。それはコスメ選びだって同じこと。彼らがライフスタイルの中にとり入れているコスメとは...。


予定不調和という予定調和から生まれた建築家こだわりの生活空間


谷尻誠さん(建築家)
SUPPOSE DESIGN OFFICE代表。1974年広島生まれ。東京と広島を拠点に国内外から注目を集める建築家。


並んだ本の前に置いてあるのは、<ジョンマスター オーガニック>のワックス。

ここは、広島、東京、時々海外…と忙しく飛び回る谷尻さんの"東京の自宅"だ。

「僕にとってんも生活空間は、"自分の思考を表現する場所"です。この家は自分でデザインしているのですが、こだわったのは"作りすぎない"こと。解体時に内装をはがしたら偶然出てきた壁は、とり入れながらデザインしていたりします。偶然性は自然がつくり出したデザインともいえますから、それと自分の思考が化学反応を起こすようにしたかったんです」

また、男の美容に対しても谷尻さんらしい考えがうかがえた。

「年を重ねるということは自然に身をまかせること。清潔であることは気にしていますが、それ以上に無理なく自然であることが大切だと考えます」


「気持ち良くて使い続けています」という<クリニーク フォーメン>と、<イソップ>のスキンケア品。


「使うと髪がすこやかになっていく気がする」という<ジョンマスター オーガニック>のヘアケア品。


オシャレな部屋…の奥にあったコスメフリークらしい洗面台に脱帽


森本慧さん(文化服装学院講師)
文化服装学院 ファッション工科専門課程、服飾造形講師。

昨年9月にリノベーションが完成したというマンションは、新しいものと古いものをミックスしたセンスあふれる空間だ。
「リノベーション時にこだわったのは、玄関から、リビング、ベッドルームまでドアを作らなかったことです。空間を広く使えますし、昼間は気持ちよく光がまわります。インテリアは、手作りのものが多いですね。テーブルはアンティークのミシン台に自分で塗装した台を合わせたものだし、イスも自分で作ったり、既製品を塗り直したり…ひと手間加えるのが好きなんです」

洗面台の中央に置かれた<クールグリース スペリオール>はパッケージにひとめぼれ。浴室には、ヘビロテ中の<イソップ>や<ラボシリーズ>のヘアケア品。

「特に気に入ってるのは洗面台。コスメ好きなので、男の部屋とは思えない数でしょう?パッケージのかっこいいものだけを並べていますが、実は棚の中にもたくさんあります(笑)。化粧品はたまたま通りかかって、衝動買いするパターンが多いです。香りものに弱いので、気づくとボディケアアイテムが増えてますね」

ポケットの中から取り出したのは、<キールズ>のリップクリーム。鍵にメジャーがついてるあたりは、さすが服飾講師。

娘ふたりと奥様と心地よく過ごせるフレンチシャビーなインテリア

岩上昌弘さん(ヘアサロン代表)
青山のヘアサロンMAGNOLiA代表。サロンワークのほか、講習、セミナー、専門誌の撮影など幅広く活躍。

サロンオーナーである岩上さんのご自宅は、昨年完成したばかりの一軒家だ。

「こだわったのは、広めに作ったテラスとリビング。インテリアはフレンチシャビーなテイストの中にインダストリアルなものを少しだけまぜ、中性的にしています。娘がふたりいますので、女性らしい空間を心がけつつも革や無骨な木を使ったソファやテーブルなどをミックスし、クール感を投入しました。テラスは食事もできるので、休みの日に娘たちと過ごす楽しい時間を与えてくれる場所。天気のいい日は事務仕事もここでします。植物が好きなので、これからの季節は植物を育てるスペースとして活用するつもりです」

奥様と一緒に使っている「ヴァルモン」のパックとクリーム。

使用してるコスメについては、

「スキンケアは、仕事柄メーカーさんからテイスティングを依頼される商品がたくさんあります。その中から、自分好みの使用感のものを使い続けている感じですね。お客さま商売なので、清潔感が第一。スキンケアで健康的な肌をめざしています」

洗面台には<ラボシリーズ>のスキンケアや<イーラル>、<ペボニア ボタニカ>。


造形美と機能性の共存、モノ選びがスタイルを物語る


米山庸二さん(ジュエリーデザイナー)
デザイン×機能性を本位とし、素材と技法にこだわるジュエリーブランド<M.A.R.S/マーズ>代表兼デザイナー。

ジュエリーを作る際、"時代感に左右されずに品質を大切にするモノ作り"を心がけているという米山さんだが、その考えは自宅のインテリアセンスにもあらわれている。
「白クマの置物は、ロシアのロモノーソフ製のアンティークです。やわらかいシルエットでどっしりと構えているのが、、いつ見てもなごみます。また、マーク・ニューソンのスーパー グッピー ランプは、20年以上前に購入したもの。高速道路のランプからインスピレーションを受けてデザインされたものなのですが、古い車が好きだった自分は秀逸なデザインに惹かれて衝動買いしました。ジュエリーもインテリアも長く使っていけるものですし、ときにはその人のキャラクターや思い出の一部になるものだと思っています」


愛用している<ヴェルトゥー>のスキンケア品。「このオイルは、つけると気持ちがリフレッシュします」。<ミスタースミス>のヘアケア品は棚に置いても絵になります。

*一部掲載されているブランド・商品が、メンズ館1階=コスメティックにてお取扱いがないものもございます。予めご了承ください。

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