Sense of Wonder by Kazuhiko Yakushiji and Chalie Vice

突然ですが、、、、
みなさんは人魚を見たことがありますか?
おとぎ話に出てくる、海の中を泳ぐ伝説上の生き物・・・。

なんと、あのチャーリー・ヴァイスはその不思議な生き物、人魚を見たことがあるそう。
なんでも、小笠原諸島に存在する、潜れば潜るほど透き通る青い海でそれは起きたのだとか・・・。

 

THE GALLERY by CHALIE VICEでは、7月15日(水)から「Sense of Wonder.」というテーマのもと、水と海の彫刻をご紹介いたします。

前回の記事でも少しご紹介した、チャーリーの友人で彫刻家の薬師寺 一彦氏。
彼の作り出す“海棲哺乳類や水”をテーマにした、独自で編み出した技法を使う透明で神々しさを持つ作品をご紹介いたします。




『僕は一度だけ、人魚に会ったことがある。そう言っても、信じてもらえないかもしれません。

小笠原諸島を囲む、潜れば潜るほど青い海。2匹のイルカの傍らで波間に遊ぶその影を見たとき、僕だって眼を疑ったのだから。
夢から覚めるように陸に上がり、僕はその神秘の正体を知ります。
行き過ぎるボートに腰掛ける、イルカの足を持った人魚は、日本人の男性でした。


彼の名は薬師寺一彦さん。
人間がその身体ひとつで踏み込めるぎりぎりの領域で得たインスピレーションを彫刻で表現しているのだと言います。
天が彼に与えた希有な才能「Sense of Wonder.」ー自然の不思議と神秘を享受し、ありのまま感動する力。
THE GALLERY by CHALIE VICEで、僕が出会った誰よりも神秘に近い友人をみなさんに紹介します。

by CHALIE VICE

 

薬師寺一彦氏は彫刻家でありながら、イルカの人工尾びれを開発するプロジェクトに携わるなど、海の生き物と近い距離で接してきました。
そんな彼だからこそ作り出すことのできるアートに、チャーリーは心奪われたそうです。


彫刻家 薬師寺一彦氏が観る世界 ~水と海の彫刻~

アクリルやガラスを独自の技法で作品化する彫刻家、薬師寺一彦氏。
イルカなどの海棲哺乳類や水をテーマに、実際に薬師寺氏が動物と触れ合って感じた世界観を表現している彫刻からは、大自然の神々しさをも見られます。
当日は薬師寺氏が来店し、写真や実物の尾ひれなどを見ていただきながらイルカたちとの触れ合いで生まれた彫刻のお話しなどをお楽しみいただけます。

 
日時:2015年7月20日(月・祝) 15時~

参加費:2,160円(税込) ※ドリンク代込み

定員:15名様

ご予約:03-3225-2853(直通)
※イベントは予約制となります。また、定員になり次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。


こちらのイベントも、ご予約承っております!

薬師寺一彦氏がもつ才能「Sense of Wonder.」をどうぞご覧ください!
きっと大自然の不思議と神秘を感じていただけます。

*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。