ドレスの基本・紐靴は、王道から機能性シューズまで多彩に
レースアップシューズ(紐靴)のトレンドはカジュアル傾向だが、今年大ヒットした防水仕様を施した<三陽山長>のように王道のストレートチップは依然需要が高く、かっこよく機能的に履けるハイブリッド型が受け入れられた。
また、ビジネスシーンの多様化が進み、「かっちりしたドレスシューズでなくてもよい」という方には、場所やスタイルを問わずに履ける<PARABOOT/パラブーツ>や、外羽根式の脱ぎ履きのしやすいモデルへの注目が高まったのも新しい傾向だ。
① SANYO YAMACHO/三陽山長
とにかく毎日売れました!
ブランドのマスターピース「友二郎」をベースにしたレインシューズ。グッドイヤー製法のシューズと見間違えるほど完成度の高い1足で、オールシーズン履けるのでコスパも◎。PVCや合成ゴムを使用した機能的シューズだ。
伊勢丹オンラインストアで<三陽山長>の商品を見る
② PARABOOT/パラブーツ
ONでもOFFでも万能選手。靴箱に1足あると安心!
<パラブーツ>を代表する大定番。ぽってりした見た目のUチップは、スラックスからデニムまでオールマイティに対応するのが魅力。自社生産のPARATEXソールはグリップ・クッション性に優れる。
伊勢丹オンラインストアで<パラブーツ>の商品を見る
③ ISETAN MEN’S/イセタンメンズ
数年ぶりに復活した“イセメン”の靴。ぜひお試しあれ!
イセタンメンズオリジナルのビジネスシューズが見事に復活。仏アノネイ社のカーフを使用し、溝伏せのレザーソールを搭載。グッドイヤー製法で、コスパにとにかくこだわった究極の一足だ。
■ タイプ別、2019年に売れた革靴、全部教えます!
▼ 1. 王道から機能性シューズまで多彩に揃う基本の紐靴3選
▼ 2. ポイントは“脱ぎ履きのしやすさ”、人気再沸騰中のブーツ3選
▼ 3. ビジカジからカジュアルまで、時流にフィットするローファー3選