1832年にスイスのサンティミエに設立された時計ブランド＜LONGINES/ロンジン＞は、今年で創業190周年を迎える。このブランドの節目を記念し、6月22日(水)～7月5日(火)の期間、伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーションスペースでは、“Color of Elegance -人生を彩るタイムピース” をテーマにしたポップアップを開催。

会期中は、1968年に発表されたオリジナルモデルにインスピレーションを得た新作「ロンジン ウルトラ-クロン」や人気モデルを一堂にラインナップするほか、今年発表されたばかりの2022年最新作の先行販売を実施する。

100年以上にわたりハイビートムーブメントを製造してきた＜ロンジン＞

＜ロンジン＞がラインナップするコレクションは幅広く、クラシカルなドレスウォッチはもちろん、ビジネスシーンにも使いやすい「ロンジン マスターコレクション」に、「ロンジン レジェンドダイバー」といったスポーティーなモデルまで、自身のライフスタイルに寄り添った1本を選ぶことができる。

その中でもブランドを語る上で外すことができないのが、”高振動周波数ムーブメント”を持つタイムピースだろう。一般的な機械式腕時計は、1秒間に時計の心臓部であるテンプというパーツが6〜8回振動する。それを超えて1秒間に10回テンプ振動させることで、1/10秒の計測を可能にしたのが＜ロンジン＞の”高振動周波数ムーブメント”だ。

今でこそさまざまなブランドで高振動のムーブメントが開発されているが、＜ロンジン＞が最初に開発したのは1914年。これにより、高い精度での計測が求められるスポーツ計時のパイオニアとして＜ロンジン＞は歴史に名を刻んできた。

「ロンジン ウルトラ-クロン」1968年発売の歴史的モデルが現代に。

ブランド創業190周年を飾る今年、＜ロンジン＞は1968年に発売された「ウルトラ-クロン」からインスピレーションを得た「ロンジン ウルトラ-クロン」を発売。当時と同じように毎秒10回振動する”高振動周波数ムーブメント”を、最新の技術を用いて新たに生まれ変わらせた。

本作はオリジナルモデルの象徴的なデザインコードを受け継ぎ、20世紀初頭に登場し1960年代にも復活しているクッション型ケースに、ブランド初のサファイアベゼルインサートを採用。ダイヤルにはオリジナルピースと同様の「ウルトラ-クロン」のロゴが配され、視認性が高められた赤い分針がアクセントになっている。

人気のアイコンモデルからは鮮やかなモノクロマティックデザインが登場！

今回のフェアではレディースコレクションより、不動の人気を誇る2大アイコン「ロンジン ドルチェヴィータ」「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」の新作が登場。こちらは全国発売に先駆けて伊勢丹新宿店にて先行販売を実施する。

エレガントな印象を持つタイムピースが今年はモノクロマティックデザインに刷新され、カーマインレッド、スプリンググリーン、クラシックブラック、バーントオレンジ、コバルトブルーと5色をラインナップ。いずれも、それぞれのカラーの文字盤に同色のストラップがコーディネートされ、シンプルで光沢のある文字盤とスタイリッシュなフォルムが特徴的なデザインだ。

会期中は伊勢丹新宿店での先行販売を記念し、「ロンジン ドルチェヴィータ」「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」のモノクロマティックシリーズをご購入の方には、ホワイトレザーストラップをプレゼント。日々の腕元を鮮やかに飾ってくれるに違いない。

このほかにも今回のフェアでは、メンズの2022年新作など＜ロンジン＞の誇る多様なタイムピースが一堂に会する。また週末にはイベントの開催も予定しているため、この機会にぜひ会場に足を運び、ブランドの歴史を体感していただきたい。

＊2022年7月1日より価格改定を予定しております。詳しくは店頭までお問い合わせください。

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