トレンド感あるVゾーンは「レジメンタル回帰」―――。トラッド復活を新鮮な気分で演出

本連載では5月のテーマとして“レジメンタルタイ”を使ったコーディネートを提案してく。
ドレスシャツ・ネクタイのバイヤーの渡部は、「ピッティでもレジメンタルタイを締めている人が増え、これまで小紋やペイズリー柄などで遊んでいた人たちがレジメンタルに回帰。一躍ファッションの第一線に躍り出た印象があります」と注目するほど。
それを反映する形で、メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイでは今シーズン、レジメンタルのカラーバリエーションが豊富にラインナップ。シルク、シャンタン、ガルザ(ガーゼ)など素材も選べるので、「レジメンタル回帰」気分をいち早く楽しもう。


「ブレザーを着たい」という気分から、Vゾーンの主役に“レジメンタル”が浮上


スーツやジャケットに見られるベースカラーのトレンドとしてこれまでは黒やブラウンが強かったが、これから先の数シーズンはオーソドックスなネイビーがトレンドの中心となっていく。このネイビーの流行を支えるのは「ブレザーを着たい」という世界的な潮流で、アメトラ本流のパターンを懐かしみながら、王道のレジメンタルタイをVゾーンに飾るのが新しい。

スーツを着用するときは、無地や小紋のネクタイを愛用している人も、レジメンタルが持つ清潔感などに変わらぬ魅力を感じ、アメトラが持つ“着こなしの楽しさ”に回帰。
スクールスタイルやユニフォームとは違った大人のレジメンタルとして、ネイビーやパープルなどをベースにしたストライプをビジネスシーンで表現している。さらに、トレンドキーワードの“サファリリゾート”に合わせる落ち着いたアースカラーなどに代表される色味のレジメンなども新鮮だ。

これらのレジメンタルタイを使ったVコーディネートは本連載「Vゾーンの流儀」で順次公開していくので欠かさずチェックしてほしい。この秋冬には本格的に主流となる「ブレザー」の着こなしを先取りして、トラッドを超えた最旬コーディネートを楽しもう。


お問い合わせ
メンズ館1階=ドレスシャツ・ネクタイ
03-3352-1111(大代表)
メールでのお問い合わせはこちら