ドイツ時計の魅力に迫る!“シンプルで機能的”な珠玉の個性派を一挙ご紹介(2/4)
- 11.07 Wed
- 伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス
独立時計師が手掛ける希少な作品
<KUDOKE/クドケ>
「KUDOKE 1」 1,080,000円
SSケース:直径39mm、自社製ムーブメントKaliber1、手巻
ステファン・クドケ氏
ドイツ出身の独立時計師であるステファン・クドケ氏がほぼ一人で製作をし、年間50本程度と極少数を独自のスタイルで表現する個性派機械式時計ブランド<クドケ>。
これまでスケルトンや彫金を手掛けていた彼の新作として、19世紀のイギリス製懐中時計のムーブメントをモチーフとしたクラシックな「KUDOKE 1」が登場。ムーブメントへの彫金や、独特なダブルスペード針のアレンジなど、伝統的な時計づくりとクドケ氏の感性、表現力、技術が高い次元で融合した意欲作となっている。
<THOMAS NINCHRITZ/トーマス・ニンクリッツ>
「GRAND SECONDE」 442,800円
SSケース:直径42mm、手巻
トーマス・ニンクリッツ氏
ドイツ南部のニュルンベルクに工房を構える独立時計師のトーマス・ニンクリッツ氏は、時計づくりの家系に生まれ、歴史的なアンティークウオッチや置時計、柱時計のパーツの製造まで行うという時計修復のエキスパート。そんな彼が、ライフワークの一端として製作する作品は年産100本程度。
「GRAND SECONDE」は、手巻きのユニタスキャリバーを改良し、彼の手仕事が冴えるこだわりの一品に仕上がっている。
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