旅のために見つけた“ご褒美”を携えて、1月のパリコレへ(1/2)

新しいスタイルとアイテムを求めて世界を飛び回り、モノにこだわるバイヤーが“自分のご褒美”として今年選ぶものは?――メンズ館2階=インターナショナルクリエーターズ担当バイヤーの石田は、「自分がバイイングして惚れているブランドの靴と、8階=イセタンメンズ レジデンスで扱っている旅グッズが欲しいです」と、お目当ては明確だ。


<エンダースキーマ>を履いてパリへ

 

人に何かをプレゼントするのは好きで、出張のたびに何か買ってきて贈ったりしています。クリスマスで思いつくのはプレゼント交換ですね。今、メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスで取り扱っているイタリアのデンタルケアブランド<MAVIS/マービス>の歯磨き粉などはとても重宝します。クリスマスは自分と大切な人たちが楽しむためのイベントですね。

今年の“自分のご褒美”としてパッと思い浮かんだのは、2階に今春から登場した<Hender Scheme/エンダースキーマ>の靴です。<エンダースキーマ>のデザイナーであり靴職人でもある柏崎亮さんの靴づくりの考え方と生産背景を知ってファンになり、春夏は3足買いましたが、秋冬はまだ買っていなくて、冬らしいファーアイテムを購入して1月のパリに履いていきたいと思いました。
 


<エンダースキーマ>
手前:「clasp mule」47,520円
奥:「single monk」58,320円
■メンズ館2階=インターナショナルクリエーターズ

クラシック×ファッションが高次元で融合

 

名作スニーカーを<エンダースキーマ>流にオマージュした「mip」ラインも人気ですが、今回は、ブランドのものづくりにおけるアイデンティティを体現し、柏崎さんのファッションセンスが詰まったコレクションラインからセレクト。

防水加工を施したインポートベロアにラビットファーをあしらったシングルモンクストラップシューズ「single monk」か、大きなバックルとラビットファーをアッパーに配したミュール「clasp mule」のどちらかが欲しいです。

<エンダースキーマ>のクラシックをベースにしながらファッション性に富むコレクションは、今の自分のスタイルにフィットするので目が離せません。2018年春夏は、靴に加えてバッグや雑貨なども展開するのでご注目ください。

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