<浅草靴誂>│名門タンナーの上質素材を用いて5万円台でオーダーできる!“国産グッド”の優秀靴(2/2)
- 06.28 Wed -07.11 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴
デザイン3種×素材4種×底材2種を掛け合わせて、自分の一足を
<浅草靴誂>初のパターンオーダー会は、同ブランドのベストセラーであるストレートチップとセミブローグ、ダブルモンクの3種のデザインを用意。素材は、イタリア・イルチア社(1色)をはじめ、フランス・アノネイ社(5色)や英国・チャールズ・F・ステッド社(3色)のほか、耐水性と強い光沢感が特徴のガラスレザー(4色)の4種類からセレクトできる。
また、底材はレザーとビブラムソールがあり、サイズは24.0~26.5cmの6サイズに対応。木型は「日本人向けのやや甲高で、踵(かかと)はそれほど絞っていないのが特徴」と宮崎氏。
さらに、「アッパーで一番気を遣っている“靴の顔”となるキャップトゥには、1枚の革の中で一番ハリのあるお尻の部分を採ること。一番良いところから採ることで、見た目も良く、きれいな左右対称の靴ができあがります」と続けた。
お薦めは、「ストレートチップ×アノネイ」
パターンオーダーのメリットは、好みを組み合わせてその人だけの一足が作れることだが、「自社工場だからできる細やかな対応はもちろん、靴作りのノウハウをたたき込まれた職人たちが丁寧に仕上げますので、喜んでいただければ幸いです」と宮崎氏。
「宮崎さんが一足作るとすれば……」と尋ねると、「今回の3デザインを持っていればビジネスでは間違いありませんが、個人的に作るなら、ストレートチップでアノネイの素材を選びます。アノネイ社の革はキメが細かく、適度なハリとコシがあって履くほど風合いが増すのが魅力。ストレートチップらしくカチッと仕上がります」と推奨。
メイドインジャパンの誇りを持って、秋田の自社工場で一貫仕上げされる<浅草靴誂>。今回限りのスペシャルな素材とスペシャルな価格で、お好みの一足をお作りいただきたい。
<浅草靴誂>パターンオーダー会
□6月28日(水)~7月4日(火)
□メンズ館地下1階=紳士靴
■価格:54,000円から
■お渡し:10月下旬以降
*価格はすべて税込です
お問い合わせ
メンズ館地下1階=紳士靴
03-3352-1111(大代表)
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