みなさんご存じの「包帯」を、下着用に改良した生地でつくった「包帯パンツ®」が快適だと話題です。
どの部分が、どのように快適なのでしょうか？
人気の「SIDO ウエストゴムなし包帯パンツ®」を、実際に着用してもらいました。


男性用下着で気になる大きなポイントである「通気性」はどうでしょうか？



包帯のような編み方でパンツが作られているので、風通しがすごく良いです。また一本一本の、糸と糸との間隔があるので水が繊維の中に残る不快感もありません。


水に濡らしてみました。
動画を見ていただくと分かるのですが、かなりの量の水をかけています。しかしパンツに残っていた水はごく僅かでした。 残っていた水も自動車の撥水ガラスのように、遠心力で飛んでいきました。
パンツ本体は、本当にサラサラ！


暑さのピークは過ぎたと思いますが、職場の温度が高い方やスポーツをされる方は、こちらのパンツを使用するとより快適に生活ができるのではないでしょうか。仕事の質などに変化が表れるかもしれません。

現に私は、仕事中にこのパンツを履く事によって、より仕事に集中できたように感じました。
夏場は特に蒸れるので、仕事中に物を取りにいくフリをしつつポジションチェンジや排気（！）を行ってきましたが、こちらのパンツだと本当に快適で、時間のロスが無くなりました。精神衛生上も、とても良いです！


今回は「包帯パンツ®」の中でもウエストゴムがないタイプをお試しいただいています。
あまり他にない特徴といえますが、実際の履き心地は？



ウエストゴムが無い分、きつく締めあげられるのでは？と少し不安がありましたが、実際は「ズレや落ち」がほとんど感じられませんでした。
立体裁断は多くの方の体のラインにフィットするのだと想像しています。
ウエストゴムは「輪=点」で締め付けつつ体にフィットする構造だとすると、包帯パンツ®は「面」でフィットする感覚だと想像していただくと、実際のフィット感に近いと思われます。計算しつくされた立体裁断は、フィット感に一役買っていると感じました。

収まりが良く、用をたす時に前合わせを開く時にもボクサーパンツでは得られない良さを感じました。ボタンも無いしね。


綿のボクサーパンツを履いている時の様な「自由感」と、ビキニパンツを履いている時のような「フィット感」が両立していると言っても過言ではありません。
なお、これは綿のボクサーパンツと大きく異なる特徴だと思いますが、極細の糸を使用して丁寧に編み込まれた生地の中に空気の層が生まれているので、履いた感じに冷たさがありません。
夏季には通気性の良さを享受できますが、冬季には保温性の高さが感じることが出来るでしょう。
ちなみに19歳の次男も着用してみたところ、普段愛用している他社製のニットパンツに比べて、装着感が良く、なにより蒸れない感じが素晴らしいとのこと。
急坂を登り降りする時に両足に制限がかかる下着やジーンズを履くと、非常に不快な想いをすることがあるようですが、少しキツめのサイズにも関わらず、そのような印象は無かったそうです。
年齢を問わずフィット感が得られるように立体裁断が施された、という設計思想が生きているようです。

＜シドー＞ 包帯パンツ®・ボクサー（ウエストゴムなし・1045）

抜群の通気性でムレず、ストレスのないはき心地の包帯パンツ®。 その秘密は、肌側の綿素材で汗を吸い上げ、外側のポリエステルで外に拡散させる包帯網構造。ゴムによる締め付けがないのでかゆくなったり、かぶれたりする悩みから開放します。

取扱い場所：メンズ館地下1階＝紳士肌着・ナイトウエア・靴下
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