【春のイセタンサローネ メンズ(丸の内)】|“着心地の良さ”を真摯に追求する世界的なブランドをトータルで展開
「新宿のメンズ館にもよく行くけれど、この店はゆったり買い物ができて、改めておしゃれの楽しさに目覚めそうだ」という男性の声もいただいている「ISETAN SALONE MEN’S/イセタンサローネ メンズ」。店内にはイタリア・ナポリを代表する<LUIGI BORRELLI/ルイジ ボレッリ>と、スコットランド発祥のニットウエアブランド<DRUMOHR/ドルモア>が充実した一角があります。
<ルイジ ボレッリ>のハンド仕立ての着心地の良さを堪能
「12月のオープンよりドレスシャツはもちろん、カジュアルシャツ、ネクタイも好調です」という<ルイジ ボレッリ>の橋本さん。ボレッリというとなによりもまずシャツですが、「クラシックなスタイルを好まれる方や、ジャケットの下に着て腕の動きが楽というファンの男性はもちろん、30代で初めてボレッリを着られる方なども来店されます」
イセタンサローネ メンズの<ルイジ ボレッリ>では、直営店同様、ジャケットやアウター、パンツなども展開していて、「これまでジャケットはフルハンドで高価でしたが、昨秋冬シーズンからハーフハンドになり、12万円~14万円という価格になりました」。今秋冬からはスーツも展開予定で、さらに、4月以降に青山店で行っているオーダーも常時受け付けるそうです。
橋本さんにボレッリの魅力を尋ねると、「やはり快適な着用感ですね。シャツは基本6ポイントをハンドで仕上げていますが、年々製品のクオリティが高くなってきていますので、ぜひ一度お試しください」と推奨します。
スコットランドで生まれ、イタリアで磨かれる<ドルモア>
<ドルモア>というとスコットランド発祥で「世界最古のニットブランド」としても有名ですが、現在は生産拠点をイタリアへ移し、クラシックなテイストを崩すことなく、今のトレンドも取り入れた新鮮なコレクションを発表しています。
担当者は、「<ドルモア>は日本ではニットブランドとして知られていますが、イタリア本国ではトータルブランドとして人気です。2001年に1912年創業のイタリアのニット会社、チョッカグループがブランドを買い取りましたが、チョッカの工場がある場所の水質がスコットランドに似ていることから決断したといわれています」と説明します。
「<ドルモア>は正統的な英国ジェントルマンのイメージがありますが、世界で初めてシームレスニットを考案するなど革新的な技術と精神も持ち合わせています。イセタンサローネ メンズでは、ニットを中心に、強撚コットン素材のヘンリーネックTシャツなどカットソーの展開もスタート。春夏はリネン素材が充実します」と推奨。
イタリア人がデザインする洗練されたセンスに加えて、スコットランド時代からの品質のこだわりや発色の美しさは脈々と受け継がれる<ドルモア>。一格上の着心地の良さをお楽しみください。
イセタンサローネ メンズ
■東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
■営業時間 11:00~20:00
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